今回、iPhone 13シリーズの5.4インチモデルである「iPhone 13 mini（新色ミッドナイト）」を購入しました。ちなみに、2020年発売の同じく5.4インチ機種であるiPhone 12 mini（ブラック）からの乗り換えです。乗り換えた理由は、単純に新しいiPhoneを使いたかったのと、12 miniと比較しても13 miniに十分な魅力を感じたためです。
iPhone 13 miniは2021年9月の発売直後に購入したので、現在に至るまで約4ヶ月それなりに使い込んできました。そこで、今回の記事では、iPhone 13 miniを4ヶ月使ってみて分かったメリットとデメリットを含む、僕なりの本音レビューを紹介していきます。僕がそれまで使っていた機種が12 miniなので、12 miniとの比較も随所で紹介します。
iPhone 13 miniの購入を検討している方や、12 miniと13 miniで迷っている方は是非参考に。
目次
iPhone 13 miniへ乗り換えた理由
左:12 mini、右:13 mini今回、iPhone 12 miniからiPhone 13 miniへと機種変更した理由は、「カメラ性能の進化」と「miniシリーズの弱点であるバッテリー持ちの改善」です。そして、12シリーズよりも大幅にカメラ性能とディスプレイが進化したProではなく、13シリーズでもminiを選んだのは理由は、12 miniを1年愛用してきた中で「5.4インチのサイズ感こそが最高の機能性」だと思うようになったからです。
理由①カメラ性能向上
左上:12 mini、右下:13 mini| 機種 | 12 mini | 13 mini |
|---|---|---|
| 広角レンズ | 1200万画素 f/1.6 | 1200万画素 f/1.6 |
| 超広角レンズ | 1200万画素 f/2.4 | 1200万画素 f/2.4 |
| 望遠レンズ | – | – |
| 手ぶれ補正 | 光学式 | センサーシフト式 |
| ポートレート | ○ | ○ |
| ナイトモード | ○ | ○ |
| フォトグラフスタイル | – | ○ |
| シネマティックモード | – | ○ |
iPhone 13 miniと12 miniは、カメラの数（広角カメラと超広角カメラの2眼）とそれぞれの画素数とF値は同じですが、13シリーズでは12シリーズよりも47%多く光を取り組む新しいセンサーを搭載し、撮影する写真や動画の表現力が上がったようです。さらに、13 miniでは12シリーズには無かった13シリーズの新機能である「フォトグラフスタイル（人物の肌のトーンをキープしながら背景などの色味を調整出来る機能）」と「シネマティックモード（映画風のおしゃれな動画が撮影出来る機能）」が搭載されています。
おまけに、12シリーズでは12 Pro Maxのみに搭載されていた「センサーシフト光学式手ぶれ補正」と13シリーズでは全機種に搭載し、当然13 miniにも搭載されています。この機能は、従来の光学式手ぶれ補正よりも高い手ぶれ補正効果が期待出来るもので、写真を撮る際も動画を撮る際もその恩恵を受けることが出来ます。僕は休みの日に子供と公園へ行って動きながら写真や動画を撮ることが多いため、この機能に大きな魅力を感じました。
理由②バッテリー持ち改善
左上:12 mini、右下:13 mini| 機種 | 12 mini | 13 mini |
|---|---|---|
| ビデオ再生時間 | 15時間 | 17時間 |
| ストリーミングによるビデオ再生時間 | 10時間 | 13時間 |
| オーディオ再生時間 | 50時間 | 55時間 |
| 高速充電 | ○ (20W) | ○ (20W) |
iPhone 13 miniは、12 miniの大きな弱点と言われていたバッテリー持ちが改善しています。12 miniのバッテリー持ちが、ビデオ再生時間が“最大15時間”だったのが、13 miniでは“最大17”時間へと2時間伸びています。さらにストリーミングによるビデオ再生時間は“最大10時間”から“最大13時間”へ、オーディオ再生は“最大50時間”から“最大55時間”へと伸びています。
正直、僕は12 miniを使用している時に特別バッテリー持ちへの不満は無かったのですが、バッテリー持ちが良いに越したことはないため、13 miniでバッテリー持ちが伸びたというのは魅力に感じました。
理由③5.4インチはどの機能性にも負けない最高の機能性
| 機種 | 13 mini | 13 Pro |
|---|---|---|
| 価格 | 86,800円〜 | 122,800円〜 |
| 画面サイズ | 5.4インチ | 6.1インチ |
| ディスプレイ | Super Retina XDR (ProMotion非対応) | Super Retina XDR (ProMotion対応) |
| 画面輝度 | 最大800二ト | 最大1200二ト |
| 広角レンズ | 1200万画素 f/1.6 | 1200万画素 f/1.5 |
| 超広角レンズ | 1200万画素 f/2.4 | 1200万画素 f/1.8 |
| 望遠レンズ | – | 1200万画素 f/2.8 |
| 手ぶれ補正 | 光学式 | センサーシフト式 |
| ポートレート | ○ | ○ |
| ナイトモード | ○ | ○ |
| フォトグラフスタイル | ○ | ○ |
| シネマティックモード | ○ | ○ |
| マクロ撮影 | – | ○ |
iPhone 13シリーズでは、13 Proが目玉と言われているように、13 Proでは、「最大3倍の光学ズーム（望遠レンズ）」「超広角レンズによるマクロ撮影」「120Hzを実現するProMotionテクノロジー」といった魅力的な機能が搭載されました。おまけに、13 Proは13 miniと13無印とは違い、側面に光沢感あるステンレススチールを採用し、背面には磨りガラス調のデザインを採用するなど、見た目の面でもワンランク上の高級感があります。カラーも、13 miniと13無印にはない、グラファイトとシエラブルーといった魅力的なカラーがあります。
そのため、正直に13 Proも良いなと迷ったのですが、最終的にはそれらの魅力でも、“12 miniで味わった5.4インチの扱いやすいサイズ感には勝てないな”ということで13シリーズでも13 miniを選びました。
iPhone 13 miniのメリット
新色のミッドナイトがブラックより良い色味
iPhone 13 miniを購入し良かったところの一つ目が、13シリーズの新色であるミッドナイトがカッコいい点です。
13 miniのミッドナイトは、12シリーズのブラックに代わる新しいブラック系カラーとして登場したカラーですが、純粋なブラックではなく、名前の通り真夜中の夜空のような青みの入ったネイビー寄りのブラックカラーとなっています。
正直、真っ黒ではないため、ブラックを期待して購入すると期待外れに感じる色だと思います。ただし、濃いブルーやネイビーのような色味が好きな人にとってはドストライクの色味だと思います。僕は、ブルー系、ネイビー系のカラーが好きなので、このミッドナイトはかなり気に入っています。今は、Apple純正レザーケースを装着しているので、iPhone本体のカラーを見ることは出来ませんが、購入当初はそのカラーを楽しむためにクリアケースを使っていたほどにミッドナイトが気に入っていました。
左:12 miniブラック、右:13 miniミッドナイトまた、12 miniのブラックと比較すると、こんな感じです。正直、12 miniのブラック自体も純粋なブラックというよりもネイビーぽい色味なので、どっちの色が良いかは人によって大きく意見が分かれそうです。個人的には、12 miniは紫寄り、13 miniは青寄りの色味に見え、青系が好きな僕としては13 miniのミッドナイトが好みです。
やっぱり、このサイズ感が最高！！
iPhone 12 miniから13 miniへ乗り換えてみて、やっぱり5.4インチのサイズ感が最高で、13シリーズでも13 miniを選んで間違い無かったなと感じました。
13 miniのサイズ感は、「落とす心配が無く持ちやすい」「片手で快適に操作出来る」「外で動きながらカメラ撮影しやすい」という点で優れていると思います。
僕はminiシリーズを使う前は、iPhone 8を使っていたのですが、8でも歩きながら、電車で揺られながら、硬いコンクリートの上でポケットからiPhoneを取り出す際には、誤ってiPhoneを落とさないようにと気を遣いストレスを感じることが多かったのですが、miniシリーズへと変えてからそのストレスがなくなりました。本当に持ちやすいので、iPhoneを落とすという心配がなくなりました。
さらに、13 miniを片手でしっかりとホールドし、画面の四隅までしっかりと指が届くため、片手でストレスなく快適に操作出来ています。特に、LINEの返信をしたり、SNSで投稿をしたり、Webブラウジングをしたりといった文字入力を伴う操作において、13 miniの使いやすさを強く実感しています。
そして、休日に子供と公園へ行って動きながら写真や動画を撮る場面でも、iPhoneを落とす心配をすることなく、素早くポケットからiPhoneを取り出し、カメラを起動し、カメラを構え、シャッターを押すことが出来ています。
有機ELディスプレイがキレイ、屋外での視認性もアップ！
iPhone 13 miniは、5.4インチオールスクリーンの有機ELディスプレイを搭載しているため、ディスプレイ越しに見る写真や映像が綺麗です。僕は、初めて有機ELディスプレイを見た時、その画面の綺麗さに軽く感動しました。
もちろん、12 miniでも同じ5.4インチオールスクリーンの有機ELディスプレイを搭載していて12 miniも十分過ぎるぐらい綺麗だったのですが、13 miniと12 miniを見比べると、13 miniの方がより綺麗に感じます。おそらく、13 miniは12 miniよりも画面の最大輝度が650二トから800二トへと進化しているという点が影響していると思います。13 miniの方が白がより白く、黒がより黒く表示されており、写真や映像を見た際に13 miniの方がモノや人物の質感等がリアルに感じます。（僕は画質にはこだわるタイプなので、画質へのこだわらない人からすると大差ないレベルではありますが。）
そして、画面の最大輝度の向上は、屋外での画面の視認性に大きく貢献しています。街中でiPhoneを使う分には12 miniの画面の明るさでも十分に感じていたのですが、子供と公園へ行ってそこでiPhoneでカメラ撮影をする機会が増えてくるにつれ、13 miniの画面の明るさが有り難く感じるようになりました。特に日陰の無い開けた場所で強い日差しの下、iPhoneの画面を見るとなると、13 miniぐらいの画面の明るさは欲しいなと思うようになりました。
より肉眼で見た色味に近い写真が撮れる
iPhone 12 miniから13 miniへ乗り換えを決意した大きな理由が、カメラ性能の進化です。実際、そのカメラ性能の進化を実感することが出来たので、僕は12 miniから13 miniへと乗り換えてみて良かったと満足しています。
基本的には、12 miniも13 miniも広角レンズと超広角レンズの2眼レンズで、それぞれの画素数もF値も同じと見てすぐに分かる派手は進化はありません。しかし、13 miniでは新しい広角カメラセンサーを搭載し、従来よりも光を47%多く取り込み、写真を一段と美しく撮れるように進化しています。さらに、スマートHDRという技術も3から4へと進化しています。そのためか、13 miniで撮った写真は、12 miniの写真よりも肉眼で見た時の色味に近く、リアルに写真が撮れていると感じます。特に、暗い細部の表現力が、13 miniの方が優れているなと実感出来ました。
ブレの少ない動画が撮れる
iPhone 13 miniは、12シリーズでは12 Pro Maxのみに搭載されていたセンサーシフト式光学式手ぶれ補正を搭載しています。これは、手ぶれを軽減するためにレンズが動きイメージセンサーへと当たる光軸を調整する通常の光学式手ぶれ補正と違い、手ぶれを軽減するためにイメージセンサー自体が動く手ぶれ補正のこと。通常の手ぶれ補正よりもその補正効果は高いと言われています。
正直、12 miniでも十分過ぎるぐらい手ぶれ補正が効いているなと感じていたので、そこまで大きな変化を実感することは出来なかったものの、動きながら子供の写真や動画を撮ることが多い親としては嬉しい点です。
バッテリー持ちが良い
iPhone 13 miniは本当にバッテリー持ちが良いと感じます。
もちろん、iPhoneのバッテリーの減り具合は、その人の使い方によって大きく変わってくるので一概に13 miniのバッテリー持ちで十分とは言えませんが、僕の場合は13 miniを休日に朝から使っても翌日の昼過ぎぐらいまではバッテリーが優に持つ感じです。
ただし、僕の場合は、iPhone以外に長時間の動画を見る際やゲームをする際にはiPadも使用しているため、長時間の動画視聴もゲームも全てiPhoneで完結させる人の場合は、miniではなく無印やProを選んでおく方がいいかもしれません。
12 miniの時同様、MagSafeが便利
12 miniを使っている時にもMagSafeの便利さを実感していたのですが、13 miniでも改めてMagSafeの便利さを実感しています。特に、最近はサードパーティ製を含め便利なMagSafeアクセサリーが続々と登場しているので、12 minを使っていた時よりも今の方がMagSafeアクセサリーを物色するのが楽しくなっています。
特に僕が気に入って愛用しているのが、MOFTのMagSafe対応のスマホスタンドです。いつでもどこでもスマホを縦置き、横置き出来るので便利です。さらに、カードを収納出来る機能もあり、万が一用のお札入れや免許証入れとしても重宝しています。この手の商品は、通常粘着式でiPhoneの背面に粘着跡が付いてしまう心配があるのですが、MagSafe対応商品ならマグネットで簡単に脱着出来るため、そのような心配がありません。
さらに、AnkerのMagSafe対応のモバイルバッテリーも重宝しています。マグネットの磁力でくっつけるだけで充電できるので、別途ケーブルを持ち運ぶ必要もなく、外出先での充電もすごく快適です。
iPhone 13 miniのデメリット
コロナ禍でのマスク生活においては、Face IDが不便
iPhone 7/8/SE(第2世代)といったTouch ID（指紋認証）搭載のiPhoneから13 miniへと機種変更を検討している方が1番注意しておきたいのが、Face IDが不便である点です。
Face IDは2017年発売のiPhone Xで登場した顔認証で、iPhoneへと顔を向けるだけで簡単にロック解除出来る便利な機能なのですが、外出する際にマスク必須であるコロナ禍でのマスク生活においては、めちゃくちゃ不便な機能です。マスクをしていると、Face IDが使えずロック解除にはパスコード入力が必要となるため、この点我慢出来ない人は、13 miniへの機種変更はやめておいた方がいいです。
僕は現在はApple WatchによるiPhoneのロック解除機能を利用し、外出先でも手軽にiPhoneのロック解除が出来ていますが、まだApple WatchによるiPhoneのロック解除機能が無かった時にはFace IDがめちゃくちゃ不便に感じました。
近々正式にリリースされる「iOS 15.4」でマスクを装着したままFace IDが利用可能になるとのこと。もちろん、Apple Watchは不要です。
画面が小さく動画視聴時の迫力が物足りない
iPhone XシリーズやiPhone 11シリーズから乗り換え予定の人は、13 miniの5.4インチの画面サイズの小ささにに注意が必要です。7/8/SE（第2世代）からの乗り換えだと本体サイズは小さくなってもベゼルレスになることで逆に画面サイズは大きくなりますが、X/XR/11からだと画面サイズが小さくなってしまいます。
特に注意しておきたいのが、動画視聴時の迫力の無さです。YouTube動画を見る際には13 miniの5.4インチサイズでも問題無いと感じますが、TVドラマ、映画といったように映像にある程度の迫力を求める動画コンテンツでは、5.4インチサイズは小さいです。僕は、気になる商品のレビュー動画を見たり、TverアプリでTVドラマを見たり、プライムビデオで映画を見たりする場面では、iPad或いはパソコン、テレビを活用する場面が多いため、この13 miniの画面の小ささという弱点はカバー出来ています。しかし、全ての動画コンテンツをiPhoneで完結させるという人は、無印やProを買っておいた方が後悔しなくて済むと思います。
画面が小さくゲームがしづらい
動画コンテンツの視聴同様に、ゲームをする場面でも、13 miniの5.4インチの小さい画面が大きなネックとなります。遊ぶゲームの種類にもよりますが、例えば荒野行動の場合、画面が小さく、各種ボタンが押しづらいです。さらに、自分の指で画面の多くの部分が隠れてしまう形となり、FPS・TPSゲームのようなゲームはしづらいと感じます。
新機能のシネマティックモードはあまり使わなかった
最後は、デメリットとは言えないものの、13シリーズの目玉機能であるシネマティックモードは意外とあまり使わなかったということで紹介します。シネマティックモードは映画風に、背景がぼけたオシャレな映像を撮ることが出来るというメリットもあるのですが、結婚式や卒業記念の映像を撮りたい、YouTubeにおしゃれな動画を投稿したいといった特別なシーン以外ではなかなか使いどころが無いというのが実際のところだと思います。なので、この機能の有無で13 miniと12 miniで迷っている人は、よほどシネマティックモードの明確な活用方法が思い浮かんでいない限りは、正直12 miniを選んでも良いのかなと思います。
まとめ：iPhone 13 miniは○○な人にオススメ、逆に△△な人にはオススメ出来ない
iPhone 12 miniから13 miniへ乗り換えてみて、僕は満足しています。やっぱり、5.4インチサイズの扱いやすさは無印やProでは得ることが出来ない点であるため、13シリーズでもminiを選んで良かったと思っています。さらに、地味ですが、13 miniでディスプレイとカメラ性能の進化等もそれなりに実感出来、乗り換えてみて良かったなと感じました。ただし、上記で述べたように、デメリットもそれなりにあるため、全ての人にオススメ出来る機種では無いと思います。
こんな人に、iPhone 13 miniがオススメ
- iPhone SE(初代)が好きだった
- iPhone 8/7/SE(第2世代)でも大きく感じる
- 小さく扱いやすいスマホを使いたい
- 動画はYouTube動画を見る程度
- TVドラマや映画はタブレットやパソコンで見る
- ゲームは軽く頼む程度
- 本格的にゲームするならタブレットやパソコンでする
スマホ選びで、「コンパクトさ」「軽さ」「扱いやすさ」を求める人には、13 miniはかなりオススメです。片手で持ちやすく、操作しやすく、文字入力しやすいスマホを求めているなら、iPhone 13 miniは間違いのないスマホです。正直、コスパ面を考えると1つ前のモデルの12 miniでも良いのですが、最新の13シリーズで選ぶなら、13 miniが断然オススメ。
また、動画を見る、ゲームを遊ぶといったエンタメ消費での端末として、スマホ以外にタブレットやパソコンを利用するという人の場合、他13シリーズと比較しての13 miniの弱点である「画面の小ささ」と「バッテリー持ちの悪さ」を解消出来るため、そういった人にも13 miniがオススメ。
こんな人には、13 miniではなく無印、Proがオススメ
- 動画コンテンツは全てスマホで見る
- ゲームは全てスマホでする
- タブレットやパソコンは使わない
YouTube動画だけではなく、TVドラマも映画も全ての動画コンテンツをスマホで完結させるという人の場合、iPhone 13 miniの画面の小ささ、映像の迫力の物足りなさに不満を感じる可能性があるため、13 miniはオススメ出来ません。同様に、スマホでゲームをたくさんやり込みたいと考えている人にも、13 miniは操作性の点で不満を感じる可能性が高いめ、オススメ出来ません。
タブレットやパソコンは使わず、全てスマホで完結させるという人の場合、バッテリー持ちへの不満も出てくる可能性があるため、そういった方は無難に13無印或いは13 Proを選んでおくのがオススメです。
iPhone 13 mini用に本当に買って良かったアクセサリー
最後に、iPhone 13 mini用に買って良かったオススメのアクセサリーを「保護フィルム」「保護ケース」「充電器」の3つ紹介していきます。
NIMASOガラスフィルム
iPhone 13 min用の保護フィルムは、NIMASOのガラスフィルムを購入しました。正直、iPhone用の保護フィルムはNIMASOのガラスフィルムを買っておけば間違い無いと思います。僕はiPhone 12 miniの時からNIMASOのガラスフィルムを愛用しています。「独自の専用ガイド枠付きで誰でも簡単に綺麗に貼れる」、「透明度が高く画面の見え方に変化がない」、「指滑りがよく貼り付け前よりも操作感が良い」、ということでNIMASOのガラスフィルムがお気に入りです。
Apple純正レザーケース
13 mini用のケースは、Apple純正レザーケースを買いました。個人的には純正レザーケースが一番オシャレでカッコよく、使い勝手も良いと感じて12 miniの時から2台続けて購入しました。価格は少し高めですが、高級感あるレザーの見た目が最高にカッコいいです。さらに、使い込むほどに手に着い吸い付くような不思議な感触があり、持ち心地も最高です。あとは、指紋が全然使いないという点で見た目を常に綺麗に保てているというのもお気に入りのポイントです。たぶん一度買って使ってみたら、もうほかのケースは使えないと思います。
Anker PowerPort Ⅲ Nano 20W
iPhone 13シリーズでは電源アダプタ（充電器）は付属していないため、付属のUSB TYpe-C to Lightningケーブルと一緒に使用出来るUSB Type-C電源アダプタを購入しておくのがオススメです。特に20W出力の充電器であればiPhone 13シリーズを最高速度で充電出来るので20W充電器がオススメです。僕はAnker PowerPort Ⅲ Nano 20Wを買いました。普通の20W出力の充電器よりもコンパクトな充電器であるため、どの充電器を買おうか迷っている人には、この商品が一押しです。様々な充電器、モバイルバッテリーを販売しており、購入者からの評判も良いAnker製という点も安心です。
