車用ゴミ箱を選ぶなら、運転席・助手席後ろのシートポケットに引っ掛けるタイプがオススメ。一般的な床に置くだけの四角いゴミ箱と違いしっかり固定出来るため、走行中の揺れで倒れて中の汚いゴミが車内に散乱するなんてことがありません。さらに邪魔にならないようどこに置くべきか置き場所選びに困ることもありません。
特にAmazonで人気の高い「HOPOPRO車用ごみ箱」が、実際に買って使ってみて実用性が高く見た目もお洒落で高級感もあり、とても良かったのでオススメです。この記事では、車用ゴミ箱の種類別の特徴（メリット・デメリット）を紹介しつつ、引っ掛けるタイプをオススメする理由とHOPOPRO車用ごみ箱のレビューを詳しく紹介していきます。
目次
車用ゴミ箱全3種類の特徴
①床に置く四角いゴミ箱
車用ゴミ箱として最も一般的なのが、床に置く四角いゴミ箱。運転席と助手席の間や後部座席の中央に置くのが定番のゴミ箱で、容量大きめでたくさんものを捨てられるのが大きな特徴。簡単な作りの商品であるため、ダイソーやセリア、キャンドゥといった100均でも買うことが出来ます。
ただし、走行中に倒れる心配があるため、何かしらの工夫をして固定する必要があります。または、底におもりが付いたもの、フロアマットに引っかけるためのフックのようなものが付いたものを購入することでも倒れる心配を軽減出来ます。
②ドリンクホルダーに収納するボトル型ゴミ箱
狭い車内でも邪魔にならない、コンパクトな車用ゴミ箱が欲しい人には、ドリンクホルダーに収納出来るボトル型ゴミ箱も人気。ボトル型ゴミ箱は、ドリンクホルダーにすっぽりと入るスリムな形状なので、狭い車内でも邪魔になることがありません。また、一般的な四角いゴミ箱よりもゴミ箱感があまりないため、お洒落です。
ただし、ボトル型ゴミ箱は容量は小さめ。レシートやガム、飴袋、ティッシュといった小さいゴミを捨てる程度の使い方であれば丁度良いサイズ感ですが、ペットボトルや弁当箱、お菓子袋といった大きめのゴミを捨てる時には不便。基本的にボトル型ゴミ箱は小さめのゴミ用として活用するのがベストです。
③シートポケットに引っ掛けるフック付きゴミ箱
最近人気が高まっているのが、後部座席の目の前にある運転席・助手席後ろのシートポケットに引っ掛けるタイプのゴミ箱。シートポケットにしっかり固定出来るため一般的な床置きタイプのゴミ箱と違い走行中に倒れる心配がなく、かつボトル型ゴミ箱よりも遥かに大容量。それでいて置き場所に困ることなく、邪魔になることなく、車内に設置出来るので、とても人気があるのです。
残念なところはダイソーやセリアなどの100均では買えないこと。日本のカー用品メーカーの販売もあまりなく、ほとんどがそれほど知名度のない中国メーカーであること。そのため、ネットで引っ掛けるタイプを購入する時はしっかり評判をチェックしておく必要があります。
車用ゴミ箱はシートポケットに引っ掛けるタイプがオススメ！！
車用ゴミ箱は代表的なもので、「床に置く四角いゴミ箱」と「ドリンクホルダーに置くボトル形状のゴミ箱」、「シートポケットに引っ掛けるゴミ箱」の3種類あります。今まで3タイプの車用ゴミ箱を使ってみた結果、一番良かったのがシートポケットに引っ掛けるタイプのゴミ箱。
床に置く一般的なゴミ箱は倒れないように上手く床に固定出来ても、どうしても足場にあるために邪魔になります。またドリンクルダーに置くボトル形状のゴミ箱はお洒落で邪魔にならないのですが、さすがに容量が小さすぎるためゴミ箱としての意味をあまり感じませんでした。そんな中でシートバックポケットに引っかけるタイプのゴミ箱を使ってみたところ、これが本当に便利でした。倒れることがないし、邪魔になることもないので、これから車用ゴミ箱を選ぼうとしている人には、シートポケット引っ掛け式のゴミ箱を強くオススメします。
Amazon人気NO.1の「HOPOPRO車用ごみ箱（引っ掛けるタイプ）」のレビュー
シートポケットに引っ掛けて固定するタイプの車用ゴミ箱を選ぶなら、僕が実際に買って使ってみて本当に良かったと思えた「HOPOPRO車用ごみ箱」がオススメ。
実はAmazonにはこの手の似たような商品がたくさんあります。どれもあまり聞いたことない中国メーカー（又は販売店）ものばかり。正直本当に買って大丈夫か、どれが良いのか迷いましたが、特にレビュー数が多く販売実績も多そうなHOPOPROのモノを選ぶことにしました。また、有名雑誌のオススメカー用品でも度々この商品が紹介されていたのもHOPOPRO車用ゴミ箱を選ぶ決め手となりました。
高級感ある見た目
購入後早速箱から車用ゴミ箱本体を取り出してみましたが、素直に良いと思えました。まず、見た目は完璧です。非常にお洒落。安い商品なのでさすがに本革ではないものの黒のPUレザー（フェイクレザー）を使用しているため高級感漂う見た目となっています。正直、見た感じの印象としては、ゴミ箱というよりもビジネスマンのブリーフケースのような見た目。可愛い見た目のゴミ箱を探している女性の心には刺さらないかもしれませんが、男性だったら間違いなく刺さる、そんな本当にかっこよく高級感ある見た目です。
実際に近くで見て、触ってみての質感も良い感じ。全然聞いたこともないHOPOPROという中国メーカーの商品だったので、実物はかなり雑な作りの商品なのかと心配でしたが、そんなことはなく普通にしっかりとした商品でした。普通にオートバックスやイエローハットなどのカー用品店で購入するものと比べても見た目、質感はかなり良い。
狭い車内で邪魔にならないスリム形状
運転席・助手席の後ろにあるシートポケットに取り付けたら後部座席に座る人の足元空間が狭くなるのではないかとも思いましたが、このように非常にスリムなゴミ箱なのでそんなこともありません。スリムとは言っても中に薄いゴミしか入らないというわけではなく、十分過ぎるマチがあるために物を入れたらそれに応じて大きくなるというわけです。
見た目以上にたっぷり入る大容量
予想以上に大容量。十分なマチがあるため、中にはたっぷりとゴミが入ります。コンビニで買った弁当、500mlペットボトルも余裕です。
夜に便利なLED付
夜に便利なLED付。正直、購入前は販売ページの商品特徴紹介を見て、ゴミ箱にわざわざLEDなんてダサいし要らないなんて思っていたのですが、LEDがあるからと言って全然ダサくはありませんでした。また、実際に夜に使ってみると意外とLEDがあるゴミを捨てる時に見やすく便利。ちなみに電池はダイソーなどの100均でも売っているボタン型電池「CR2032」。
蓋はマグネット式で開け閉めが楽
機能面で特に良かったのが、ゴミ箱の蓋がマグネット開閉式になっているところ。ボタンでカチッと留めるタイプの蓋だと、運転席からノールックでフタを閉める時に締めづらいのですが、マグネット式だとマグネットが勝手に引き寄せ合うので運転席からでもゴミ箱の方を向かずとも簡単にゴミを捨て蓋を閉めることが出来ます。
ゴミ袋を良い感じに固定出来る
さらに良かったのが、ゴミ袋を蓋の4カ所で固定出来るところです。この袋の固定部があるおかげで、袋がぐちゃぐちゃになってゴミが捨てづらくなるなんてことがありません。おまけにゴミ袋を装着しても、フタを閉じている状態であれば外からゴミ袋が見えないので生活感が出ることがありません。
少し残念なところは、付属の袋が黒色かつ薄っぺらいこと。HOPOPRO車用ゴミ袋を買うと丁度良い大きさの専用のゴミ袋が20枚付いているので有難いのは有難いのですがこれがちょっと残念。日本ではゴミ袋は中が見える透明のゴミ袋が一般的なので中が見えない黒色というのは捨てる時にちょっと不便。さらに生地がとても薄いのですぐに破れてしまいそうです。そのため、ゴミ袋は付属のものではなく自分で別途用意してものを最初から使うのがオススメ。
車内に設置してみると本当にゴミ箱には見えないお洒落な見た目
HOPOPRO車用ゴミ箱を早速車内へ設置。見た目は文句のつけようのないスタイリッシュな見た目。内装黒の車内にぴったりとハマる最高のデザイン。スリムな形状なので、ゴミ箱特有の嫌な感じの存在感が全くありません。
足元も邪魔にならない
運転席・助手席後ろ下部にあるシートポケットに取り付けると、足元空間が狭くなるのでは、またはシート下の足先を入れる空間がなくなってしまうのではないかと少し心配でしたが、そんなことは全くなかったです。邪魔にならない程度のコンパクトデザインのため、足元が狭くなるこはありませんし、足先入れとなるシート下の空間を塞いでしまうこともありませんでした。
運転席からでもゴミを入れやすい
運転席・助手席後ろのシートポケットへの取り付けとなると、運転席からゴミを入れるのが面倒かなとも思いましたが、そんなことはありませんでした。普通に後ろを見ることなく、後ろに手を伸ばしてゴミを捨てることが出来ました。また、フタの開閉がマグネット式のため、運転席からでもゴミ箱の開け閉めがとても楽です。ちなみに運転席後ろよりも助手席後ろへの取り付けの方が使い勝手が良いので、我が家では助手席後ろへ固定して使っています。
車内用ゴミ箱を選ぶなら、倒れず邪魔にならない引っ掛けるタイプがオススメ！！
車用ゴミ箱を選ぶなら、しっかり固定出来て倒れない＆狭い車内でも邪魔にならない、シートポケットに引っ掛けて使用するゴミ箱がオススメ。特に、僕のオススメは実際に使ってみて見た目も実用性も良かったHOPOPROの車用ゴミ箱。100均で手軽に買えるゴミ箱と比較すると価格は高くなりますが、それでも2,000円以下で買えるゴミ箱としてはかなりコスパの良い商品です。
