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GARMIN ForeAthlete 235Jを2年以上使ってみて分かった、15の便利機能

GARMIN ForeAthlete235J
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GARMIN(ガーミン)の人気ランニングウォッチ「ForeAthlete 235J」を買って2年以上使ってきました。買って2年以上使ってみた感想としては、“買って大正解”です。かなり満足しています。235Jを購入するかどうか迷っている人にも、強くオススメしたいです。

この記事では、ForeAthlete 235Jを使い倒してきた中で分かった便利機能について紹介してみたいと思います。235Jではどんなことが出来るのか気になっている人は是非参考にしてみてください。

GARMINのForeAthlete 235Jを選んだ理由

GARMINの235Jを買った

GARMIN ForeAthlete 235Jは、僕にとって初めてのランニングウォッチです。

初めてのGPS時計にガーミンを選んだ理由は、ランナーからの評判が高い人気ブランドだったからです。ガーミンは、アメリカの大手GPS機器メーカーということで、GPSの精度が高く、他社製のウォッチより精確に距離を測定出来るというので、ガーミン以外のメーカーは全く検討もしなかったです。

また、ForeAthlete 235Jを選んだのは、「GPS」「心拍計」「人気」という僕の求める三つの条件に合致したためです。235JはGPSと心拍計を両方備え、ガーミンの数あるモデルの中で一番人気が高かったので、235Jを選びました。

GARMIN ForeAthlete 235Jの15の便利機能

GARMINのForeAthlete235Jの便利機能
  1. GPS機能
  2. 自動ラップ機能
  3. バックライト機能
  4. オートポーズ機能
  5. 防水機能
  6. インターバル機能
  7. 心拍計
  8. VO2MAX
  9. リカバリーアドバイザー
  10. マラソン予想タイム
  11. ランニングダイナミクス
  12. ライフログ機能
  13. 睡眠計
  14. 通知機能
  15. ウォッチフェイス変更

GARMIN(ガーミン)のForeAthlete 235Jは人気モデルということで、たくさんの便利機能が備わっています。買った当初はなかなか全部の機能を使いこなすというのは難しかったのですが、使っていくうちにたくさんの機能を有効に活用出来るようになっていきました。

そんなForeAthlete 235Jの便利な機能について一つ一つ紹介していきたいと思います。

①GPS機能

235JのGPS機能

ガーミンウォッチの定番の機能と言えば、「GPS機能」。

スマホやカーナビのようにGPS機能を搭載しているので、走りながらリアルタイムに現在の走行距離、タイム、ペース(1kmあたり)を確認することが出来ます。僕がわざわざ高いお金を払ってまで、ガーミンの時計を買った一番の理由はこのGPS機能が欲しかったから。僕だけじゃなく、初めてガーミンの時計を買うというランナーは、このGPS機能が一番の目当てだと思います。

GPSウォッチを身に着けて走ると、1周の距離が分からない周回コースでも、距離表示のない河川敷コースでも、自分の走った距離とペースをすぐに把握することが出来るので、ランニングがかなり捗ります。

走った軌跡を確認出来る

走行の軌跡鳥取マラソンの軌跡

走った軌跡はスマホのアプリ「GARMIN Connect(ガーミンコネクト)」で確認することが出来ます。上記の画像は初めてのフルマラソン(鳥取マラソン2018)を走った時の走行ルートですが、走り終わった後に改めてみてみると、「よくこれだけ走ったな」と走り終わった後の余韻を楽しむことが出来ました。

②自動ラップ機能

235Jの自動ラップ機能

ForeAthlete 235Jの「自動ラップ機能」はめちゃ便利です。

普通のスポーツウォッチでラップ(1km当たりのラップタイム)を測る時は、1km通過ごとに自分でラップボタンを押す必要があります。でも、ForeAthlete 235Jならその必要はありません。1km、2km、3kmと1km単位で自動的にラップタイムを記録、表示してくれます。

1km通過のお知らせもバイブで「ブー」と教えてくれるので、マラソン練習の定番「ペース走」をする時なんかにかなり便利。ハーフマラソンやフルマラソンで目標ペース通り走れているかどうか確認するのにも超便利です。

③バックライト機能

235Jの自動バックライト

夜ランする時に、「バックライト」が便利。

ガーミンウォッチは左上のボタンを押すことでバックライトを点けることが出来ますが、手首をひねる動作をするだけでバックライトを点けることが出来ます。

例えば走っている時、ウォッチを着けている腕を体の前に持ってくるだけでバックライトが点灯するので、夜のランニングでも走行距離やペースの確認が楽です。

④オートポーズ機能

235Jの自動オートポーズ機能

街中を走る時に「オートポーズ機能」が便利です。

市街地を走っていると赤信号に捕まることが多いですが、立ち止まると計測が自動的に一時停止となります。そして、信号が青に変わり走り出すと再び計測が自動的に再開するという仕組みになっています。

信号の無い河川敷を走る時はそれほど必要ではありませんが、信号で立ち止まるところがあるコースを走る時は、かなり便利です。

⑤防水

235Jの防水機能

ForeAthlete 235Jは「50m完全防水」です。

水泳でも使えるレベルの防水性を備えているので、雨の中で走っても全く問題ありません。僕は、雨の日も気にせず走るので、この防水性を備えているのはかなり嬉しいです。また、汗で汚れてしまった場合は水で洗うことが出来ます。

⑥インターバル機能

235Jのインターバル機能

ForeAthlete 235Jあれば、インターバル走も手軽に出来ます。

インターバル走と言えば、陸上競技場の400mトラックでするイメージが強いですが、ForeAthlete 235Jがあれば市街地の道でも河川敷のコースでも簡単に400mや1000mのインターバルトレーニングが可能です。

走る距離(時間)の設定と本数、休息の時間(距離)を設定するだけで、マラソン定番の1000mx5本(つなぎ200mjog)を実践することが出来ます。

⑦心拍計

235Jの心拍計機能

ガーミンの235Jの目玉機能の一つ、「心拍計機能」。

走りながらリアルタイムに心拍数が確認出来ます。それによって、心拍トレーニングが手軽に出来るようになります。心拍トレーニングとは、心拍数をそれぞれの目的(有酸素運動能力向上・脂肪燃焼等)に応じたゾーン内で管理しながら走ることで、より効率よく目標を達成出来るというものです。

また、ガーミンのウォッチでは、心拍数の数値を確認出来るだけではなく、今どの心拍ゾーンで走っているのか一目瞭然です。

⑧VO2MAX

235JのVO2MAX

ガーミンウォッチでは、自分のVO2MAXが分かります。

VO2MAX(最大酸素摂取量)とは、1分あたりにどのぐらいの量の酸素を体内へ取り込むことが出来るかというのをあらわすものです。マラソンランナーの場合、VO2MAXは重要な能力指標となるので、ウォッチで簡単にVO2MAXが把握できるというのはかなり有難いです。

⑨リカバリーアドバイザー

235Jのリカバリーアドバイザー

毎日のマラソン練習の休息日を決めるのに、235Jの「リカバリーアドバイザー」が便利です。

トレーニングを終えた後、どのぐらいの休息が必要なのか教えてくれるので、「明日は休みにしよう」「まだリカバリー出来ていないから今日は走るのは辞めておこう」といった判断が出来ます。

⑩マラソン予想タイム

235Jのマラソン予想タイム

マラソンの予想タイムも中々面白いです。

ForeAthlete 235Jでは、5キロ・10キロ・ハーフマラソン・フルマラソンの現状の予想タイムを確認することが出来ます。予想タイムを目安にレースでの目標タイムを設定することも可能です。

ただし、ForeAthlete 235Jを2年以上使ってきた中で、この機能はそれほど役に立つものではないかなと思います。その理由は、予想タイムがかなり速いから。「自分も頑張ればこのぐらいのタイムは行ける!」と良い発奮材料にはなりますが、現状の自分の実力を把握するのに役立つものではありません。

⑪ランニングダイナミクス

235Jのランニングダイナミクス

ForeAthlete 235Jは、ランニングフォームの分析に役立つ「ランニングダイナミクス機能」というものがあります。

235Jで分かるのは、「平均ピッチ」「最高ピッチ」「平均ストライド」の三つです。ピッチとストライドが分かるので、自分はピッチ走法で走っているのかストライド走法で走っているのか把握するのに役立ちます。また、意図的にピッチを上げる、ストライドを伸ばす走り方に挑戦する時もこのランニングダイナミクス機能が役に立ちそうです。

⑫ライフログ機能

235Jのライフログ機能

ForeAthlete 235Jはライフログ機能があるので、単なるランニングウォッチとしてだけではなく、活動量計としても活用することが出来ます。

1日の移動距離、歩数、消費カロリーを把握することが出来るので、ランニング中だけではなく普段使いの時計として使うと、かなり便利です。あまり動いていない時は「MOVE!(いい加減、動け!)」と怒ってくれます。

⑬睡眠計

235Jの睡眠計

ガーミンの235Jは睡眠計もあります。

就寝時もガーミンの時計を着けて寝ることで、睡眠中の深い睡眠と浅い睡眠のデータを取ることが出来ます。僕はあまりこの機能は使っていませんが、上手く活用すれば睡眠の質の改善にかなり役に立ちそうです。

⑭通知機能

235Jの通知機能

ForeAthlete 235Jで、スマホの受信通知を受け取ることが出来ます。

スマホへショートメッセージやLINEのメッセージを受け取った時や電話を受信した時などに、ガーミンの時計にも通知が来るので、重要なメッセージや電話を見逃さないで済みます。ガーミンの時計自体で通話は出来ませんが、電話があった時、ガーミンの時計で応答することが可能です。

⑮ウォッチフェイス変更

235Jのウォッチフェイス変更

GARMINウォッチは、ウォッチフェイス(ホーム画面)を変更することが可能です。「Connect IQストア」にアクセスすることで、数あるウォッチフェイスの中から自分好みのウォッチフェイスを見つけることが出来ます。

ガーミンの235J、かなりオススメ

GARMINの235Jを買った

GARMIN(ガーミン)の人気ウォッチ「ForeAthlete 235J」はランニング・マラソンをする人にとって有難い機能がたくさん詰まっています。もっと上のモデルにすればもっと出来ることは増えますが、正直235Jで十分過ぎるぐらいです。僕は、このガーミンの235Jを買って2年以上使ってきましたが、本当に大満足しています。初めてのハーフマラソン、フルマラソンもこの時計があって本当に良かったです。

ForeAthlete 235Jは特に大きな不満を感じることもなく、大満足しています。もし、235Jを購入するかどうか迷っているなら、本当にオススメなので是非試してみてください。

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