コナンの町“北栄町”のメイン観光地である、青山剛昌ふるさと館へ行くなら「コナン駅(由良駅)」からコナン通りを歩いて行くのがオススメです。コナン駅とコナン通りはコナンファンではたくさんのコナンのキャラクター達が出迎えてくれるので、北栄町の観光がもっと楽しくなるはずです。
コナン駅(由良駅)とは
コナン駅とは、鳥取県東伯郡北栄町にあるJR山陰線由良駅のことです。由良駅は1903年に誕生した歴史ある駅で、2013年に町おこしの一環としてコナン駅という愛称がつきました。愛称がコナン駅となった理由は、もちろん名探偵コナンの作者である青山剛昌氏の故郷にある駅だからです。
コナン駅にはコナンが溢れている
コナン駅は駅到着後、すぐにコナンのキャラクター達が出迎えてくれます。駅のホームの至るところに名探偵コナンのイラストがあるので、“コナンの町”に降り立ったというのを実感出来ます。
特別綺麗な駅ではなく、どちらかというと古い駅ですが、「コナン駅」という文字にコナン好きはテンションが上がるはずです。
駅舎にもたくさんのコナンが。
コインロッカー、天井、窓の外と至るところにコナンのイラストがあるので、駅舎でもたくさん写真を撮りたくなります。
駅舎のコナンがとくにかく凄い。至るところにコナンがいるので、コナン巡りの旅としては最高のスタートを切れると思います。
コナン駅を出てすぐ左手側には名探偵コナンのブロンズ像があります。コナンの決め台詞「犯人はお前だ!」というポーズ。すぐ近くにスマホ置きがあるので、このブロンズ像と一緒に記念写真を撮ることが出来ます。
コナン駅を出て真正面のところには、「真実はいつもひとつ!」のポーズをする名探偵コナンのカラーオブジェがあります。
北栄町はコナンの聖地です。コナン駅とコナン通り、コナンの家 米花商店街、青山剛昌ふるさと館と名探偵コナンの世界観を満喫できるスポットが集結しているので、コナン好きにはたまらない町。コナン駅を出たら、地図を確認して早速、コナン通りを歩いて青山剛昌ふるさと館を目指してみましょう。
コナン駅への行き方
- 電車で行く
- 車で行く
- 徒歩で行く
コナン駅へ行く方法は、「電車」「車」「徒歩」が定番です。鳥取駅からコナン駅を目指す場合は、JR山陰本線米子行きの電車に乗ってコナン駅を目指しましょう。大阪(関西)方面からコナン駅を目指す場合は、JR特急スーパーはくとで倉吉まで行き、倉吉でJR山陰本線に乗り換えるのがオススメです。
また、鳥取は電車の本数は多くはありません。そのため、鳥取駅や鳥取空港到着後にレンタカーを借りるのが一番時間を無駄にせずに済みます。コナン駅は近くに駐車場もあるので、マイカーやレンタカーで行ってみるのも良いでしょう。
東京(関東)方面から鳥取へ飛行機で行く場合、レンタカーを借りないなら鳥取空港で青山ふるさと館へと向かうバスを利用しましょう。コナン駅は青山ふるさと館から徒歩16分ぐらいの距離です。コナン好きなら歩いて行ってみるのがオススメ。
また、鳥取・倉吉または米子からコナン駅を目指す場合、コナン仕様の特別な列車「コナン列車」に乗ることが出来ます。コナン列車は本数が少なく、日によって運行ダイヤが違うので、コナン列車に乗りたい場合は運航予定表を確認しておきましょう。
コナン駅から青山剛昌ふるさと館まで続くコナン通りが最高
コナン駅から青山ふるさと館までの約1.4kmはコナン通りになっています。コナン通りにはたくさんの名探偵コナンのキャラクターのカラーオブジェやブロンズ像、石製モニュメントがあるので、青山ふるさと館までの道中も楽しむことが出来ます。
コナン駅から青山ふるさと館まで徒歩16分ぐらいですが、たくさんのコナンを見つける喜びがあるので、そこまで長くは感じません。
コナン通りを歩くと、早速歩美ちゃんを発見。
その次には何やら考え込む光彦。
そしていかにもたくましそうな元太。
そして腕を組む灰原。
コナン通りには北栄町図書館があり、図書館では名探偵コナンコミックスを全巻読むことが出来ます。青山ふるさと館へ行く前にちょっとコナンをおさらいしておきたいという場合は図書館へ寄ってみるのも有りです。また、入口には壁にもたれかかり蘭を待つ工藤新一の姿があります。
コナン通りでは、そのほかにもコナン大橋、コナンの家 米花商店街などがあり、コナンを満喫できるようになっています。
コナン駅からコナン通りをゆったり歩いてみよう
青山ふるさと館へ行くなら、そのまま行くよりもコナン駅からコナン通りを歩いてみるのがオススメ。よりコナンの町を満喫出来ます。また、電車ではなくレンタカーやマイカーで、空港からバスで青山ふるさと館へ行く場合も、コナン駅にも立ち寄ってみましょう。