iPadを購入するなら一緒に周辺機器・アクセサリーも揃えてみるのがオススメです。特に、iPadの液晶を守る「保護フィルム」とボディを傷から守る「保護ケース」はほぼほぼ必須です。さらに、「タッチペン」や「キーボード」があればiPadの使い道が広がるので、iPadを幅広いシーンでより楽しく、便利に活用出来ます。
この記事では、初めてiPadを購入する人、既にiPadを持っていて良さげな周辺機器・アクセサリーを探している人向けに、僕が実際に買ってみて良かったオススメのiPadグッズを紹介しています。iPad向けのおしゃれなアクセサリーや、便利な周辺機器を探している人は是非参考に。
目次
iPadと一緒に買いたい周辺機器・アクセサリーのおすすめ
今回紹介するアイテムは、僕が2021年発売の無印iPad(第9世代)用の周辺機器・アクセサリーとして愛用しているグッズです。もちろん、無印iPadだけではなく、iPad miniやiPad Air、iPad Pro 11インチ、iPad Pro 12.9インチと、他のiPadシリーズでも活用出来るアイテムがほとんどです。無印iPadを購入した人だけではなく、他のiPadを購入した人も是非参考にしてみてください。
保護フィルム「NIMASO ガラスフィルム」
- Apple製品向けガラスフィルムで間違いないメーカー
- 貼り付け専用ガイド枠付きで貼りやすい
- 透明度が高く貼り付け後も画面が綺麗
- 指滑りがよく操作性もGOOD!
iPadを買ったら最初にやっておきたいのが、ディスプレイへの保護フィルムの貼り付けです。iPadはiPhone同様に誤って地面に落として画面がバキバキに割れてしまう可能性があるため、それを防ぐためにもガラスフィルムを貼っておくのがオススメです。また、フィルムを貼っておけば画面が指紋で汚れるのも軽減できます。
iPad用にガラスフィルムを選ぶなら、NIMASO製がオススメです。NIMASOはiPhoneのガラスフィルムメーカーとして有名ですが、当然iPad用のメーカーとして人気です。NIMASO製ガラスフィルムは、貼り付け専用ガイド枠付きで綺麗に貼りやすく、透明度が高く貼り付け後の見え方への影響もなく、操作性も良いということで、iPad用にも買っておいて間違いのないガラスフィルムです。
付属の貼り付け専用ガイド枠が優秀
NIMASOのガラスフィルムの大きな特徴は、誰でも簡単に正しい位置に、気泡なく綺麗に貼れるようにサポートしてくれる貼り付け専用ガイド枠が付属しているところです。iPadにガイド枠をはめ込み、その枠に沿ってフィルムを貼り付けることで誰でも簡単に綺麗に貼れるようになっています。
▼iPad 第9/8/7世代用
▼iPad mini 第6世代用
▼iPad Air 第4世代/iPad Pro 11インチ(2021/2020/2018)用
▼iPad Pro 12.9インチ(2021/2020/2018)用
保護ケース「ESR ASCEND三つ折りケース」
- Amazon人気NO.1のiPadケース
- Apple純正SmartCover似のおしゃれなデザイン
- オートスリープ・ウェイク機能付き
- スタンド機能付きで動画視聴が捗る
iPadを衝撃や傷から守るために保護フィルムとともに準備しておきたいのが保護ケースです。特にiPad背面のアルミボディは裸で使用していると傷がつきやすいため背面も保護できるケースを選んでおくのがオススメです。
iPad用ケースはたくさんありますが、オススメはESRのASCEND三つ折りケースです。このケースはAmazon人気NO.1のiPad用ケースで、僕にとっても見た目と使い勝手の両面でかなり満足度の高いケースとなっています。1000円台で買える安いケースなのに、純正のSmartCover似のおしゃれな三つ折りデザインで、オートスリープ・ウェイク機能搭載に、スタンド機能付きとスタイリッシュで高機能なケースであるため、買っておいて間違いのないケースだと思います。
見た目オシャレで、保護力もバッチリ
ESRのASCEND三つ折りケースは、見た目がオシャレです。Apple純正のSmartCoverそっくりの三つ折りデザインを採用し、その前面カバーの質感も純正に近い感じなので、見た目は100点満点と言って良いぐらいです。
それでいて前面だけではなく背面も保護出来るのも頼もしいところです。純正SmartCoverは前面をカバーするだけですが、この商品は背面もハードなPC素材でカバー出来るため、傷がつきやすいアルミ素材の背面もしっかり守ることができます。
スタンド機能が便利過ぎる
このケースの機能面での大きな特徴は、スタンド機能を備えているところです。三つ折りデザインの前面カバーを折り曲げることでiPadをいつでもどこでも簡単に横置き出来ます。僕は毎日のようにiPadでYouTubeやTVドラマ、野球中継といった動画コンテンツを楽しんでいますが、その際にこのスタンド機能を重宝しています。さらに、iPadをMacBookのサブモニターとして使用する際にもこのスタンド機能を重宝しています。別途スタンドを用意する必要がないのでめちゃくちゃ便利です。
タッチペン収納「ESR Pencilケース」
- Apple Pencilの収納ケース(ホルダー)
- サードパーティ製ペンも収納可能
- 伸縮性ある挿入口で出し入れしやすい
- iPad本体やケースに貼り付け出来る
- 繰り返し使える接着剤採用
iPadと一緒にApple Pencilやサードパーティ製スタイラスペンを購入予定なら、ESRのPencilケースもオススメ。このPencilケースは、Apple PencilをはじめとするiPadペンを収納するためのケースで、iPad本体やiPad用保護ケースに貼り付け出来る商品です。僕は先ほど紹介した同じESRのASCEND三つ折りケースにこのPencilケースを貼り付けサードパーティ製スタイラスペンの収納として活用しています。
iPadペン「KINGONE スタイラスペン」
- コスパ最強のiPad用ペン
- Apple Pencilの3分の1の価格で買える
- 純正品に負けない滑らかな書き心地
- ペアリング不要ですぐに使える
- 25分間のフル充電で10時間連続使用可能
- 1分間の充電でも30分連続使用可能(急速充電)
iPadを最大限便利に活用するためにも、iPad用のタッチペンを準備しておくのがオススメです。タッチペンがあれば、iPadをメモやノート代わりとして活用出来ますし、イラストを描くことも出来ます。さらには、ゲームでも便利に活用できるなど、タッチペンがあるとできること、便利になることは意外と多いです。
iPadペンと言えば、Apple純正のApple Pencilが定番ですが、Apple Pencilは第1世代が税込11,880円、第2世代が税込15,950円と高いのがネックです。僕のオススメは、サードパーティ製ペンであるKINGONEのスタイラスペン。KINGONEのスタイラスペンなら、Apple Pencilとほぼ同等の滑らかな書き心地ながら、Apple Pencilの3分の1以下の価格の約3,000円で購入出来ます。さらに、パームリジェクション機能(iPadに手を置きながら買いても誤作動しない)に、磁気吸着機能に、USB急速充電対応、オートスリープ搭載と格安ペンでありながらもなかなかの高機能となっています。
普通にメモ・ノートをとるなら十分過ぎる滑らかな書き心地
サードパーティ製スタイラスペンの場合、純正のApple Pencilと違い筆圧感知(筆圧の強弱によってペン先の太さが自動的に変わる)を搭載していないため本格的なイラスト用途としては向かないというデメリットもあります。しかし、メモやノート用途としては十分過ぎるぐらに滑らかな書き心地であるため、iPadにタッチペンを使いたいという人には普通にオススメです。僕は、メモとノート、たまに適当な絵を描くという感じで使っていますが、特に不満はありません。
急速充電が地味に便利
KINGONEのiPadペンは、1分間の充電でも30分間連続使用出来る急速充電対応モデルと、ペンの傾きによってペン先の太さが自動的に変わる傾き感知機能搭載モデルの2種類あります。僕の用途はイラストではなく、メモとノートがメインであるため、傾き感知の方ではなく急速充電対応の方を選びました。結果的にはそれが大正解で、急速充電のありがたさを実感しています。使いたい時にバッテリーが無い、あるいは途中でバッテリーがなくなってしまったという場合でも、1分充電するだけで30分間も使用出来るというのでこれが地味に便利に感じています。
▼急速充電対応モデル、メモ・ノート用途の人にオススメ
▼傾き感知機能搭載モデル、イラスト用途の人にオススメ
充電器「Anker Nano Ⅱ 45W」
- コンパクトな急速充電器
- 全てのiPadを最高速度で充電出来る
- iPadだけではなくiPhoneもMacBookも充電出来る
- 折りたたみ式プラグ採用で持ち運びにも便利
iPad用にAnkerのコンパクト急速充電器であるAnker Nano Ⅱ45Wもオススメ。iPadは最大30W(iPad Pro 12.9インチは最大45W)での充電に対応していると言われていますが、iPad付属の充電器の出力は20W(或いは18W)。付属の充電器だとフルスピード充電出来ないのですが、この充電器を活用すればどのiPadもマックスのスピードで充電出来ます。しかも大きさはコンパクトで、プラグ部分も折りたためるなど持ち運びの面でも最強の充電器です。
最大45W出力なのにコンパクト
この充電器の魅力は、最大45Wと高出力なのにコンパクトであること。2021年発売のiPad(第9世代)付属の最大20W出力と比べてみると、2倍以上の出力がある充電器なのにコンパクトなのがよく分かります。
プラグ折りたたみ出来るので持ち運びに便利
さらにプラグが折りたためる点も便利。Ankerの同じシリーズの充電器には、もう少しコンパクトなサイズ感の最大30W出力のAnker Nano Ⅱ 30Wもあります。しかし、30Wの方はプラグが折りたたみ出来ない仕様であるため、45Wの方を購入しました。家で使うだけなら30Wの方でも良いと思いますが、外出先へ持っていくことを考えるならプラグも折りたためる45Wの方がオススメです。
▼45W(プラグ折りたたみ可)
▼30W(プラグ折りたたみ不可)
折りたたみキーボード「iClever IC-BK08SE」
- コンパクトな折りたたみキーボード
- 16.5mmの広いキーピッチでタイピングしやすい
- マウス代わりになるタッチパネル搭載
- 便利なスタンド機能付き
- 最大3台の機器とペアリング
iPad用にキーボードを準備してみるのもオススメです。BluetoothキーボードがあればiPadをノートPCのように活用し、iPadで長い文章を入力したり、資料を作成したり、ブログを執筆出来るようになります。特に、使わない時にはしまっておける、外出先へも手軽に持っていける折りたたみキーボードがあると便利です。
僕はiPad用の折りたたみキーボード選びでかなり迷ったのですが最終的にiCleverの折りたたみキーボードIC-BK08SEを購入しました。普通の折りたたみ式よりもキーピッチが広めでタイピングしやすく、マウス代わりになるタッチパッドを搭載している点、普段家で使っているMacBookと似たようなキー配列であり使いやすいという点が気にいって外出時に持っていくキーボードとして愛用しています。
コンパクトサイズで外出先へ持っていきやすい
IC-BK08SEの良いところは、コンパクトサイズ(高さ91mmx幅159mmx厚み18mm)に折りたたみ出来、重量も217gと軽く外出先へ気軽に持っていけるところです。もちろん、タッチパッド非搭載のキーボードと比べると少し大きめで少し重めだと思いますが、それでも全く気になるレベルではありません。
そして、上質なアルミ素材を外装に採用したスタイリッシュで高級感ある見た目も好みです。
MacBookに似たキー配列で使いやすい
僕が数ある折りたたみキーボードの中からこのキーボードを選んだ最大の理由は、慣れ親しんだMacBookに似たキー配列であること。特にスペースキーの両隣に英数キーとかなキーがあり、英数字と日本語の切り替えがスムーズにできる点がすごく気に入っています。さらに、ショートカットで重宝するcommandキーも英数キーの左隣にあり、MacBookと同じような感覚でタイピング出来ています。もちろん、折りたたみであるため、普通のキーボードと比べると生産性は落ちる面もありますが、他の折りたたみに比べるとMacBookユーザーには使いやすいキー配列になっていると思います。
マウス代わりのタッチパッドがあり便利
IC-BK08SEの大きな特徴は、MacBookのトラックパッドに代わるタッチパッドを搭載しているところ。もちろん、MacBookのトラックパッドほど高機能ではなく使い勝手が悪いなと感じるところもありますが、キーボードのすぐ右側にカーソル操作のためのマウス代わりとなるタッチパッドがあるのは便利だなと感じます。このタッチパッドがあるおかげでiPadの画面を触ることなくほとんどの操作が出来るので、本当にiPadがノートパソコン化したような感覚を味わえます。
イヤホン「AirPods 3」
- Apple純正ワイヤレスイヤホン
- 自動切り替え機能搭載でiPhone⇄iPadでの接続が瞬時に切り替わる
- インナーイヤー型でストレスのない着け心地
- 臨場感ある3D音楽体験が出来る空間オーディオ対応
- 最大6時間の長時間バッテリー
iPhoneユーザーの人はiPad購入のタイミングでApple純正ワイヤレスイヤホンであるAirPodsを買ってみるのがオススメ。AirPodsは自動切り替え機能を搭載しており、iPhoneとiPadへの接続の切り替えを瞬時にやってくれるすごいイヤホンです。iPad購入のタイミングで常時使用するApple製品が2個以上になったという人は、このタイミングでAirPodsを導入してみるのがオススメです。
自動切り替え機能が便利過ぎる、もう他のイヤホンには戻れない
僕は初めてのAirPodsとして2021年発売のAirPods(第3世代)を購入しましたが、一番買ってみて良かったと思ったのが自動切り替え機能の便利さです。例えばiPhoneで動画を見ていても、iPadで動画を再生したらAirPodsの接続先がiPhoneからiPadへと自動的に瞬時に切り替わります。サードパーティ製イヤホンの場合、iPhoneとのペアリングを解除しiPadの方でペアリングするといった面倒な作業が必要になってきますが、AirPodsだとこの面倒な作業がなくなります。
iPhoneからiPadへ、iPadからiPhoneへとAirPodsの接続先が自動で瞬時に切り替わるため、本当に便利です。正直、この自動切り替え機能だけでもAirPodsを買う価値はあると思うので、まだAirPodsの便利さを体験していないという人は是非この機会に体験してみるのがオススメです。
装着しているのかしていないのか忘れるぐらいの軽い着け心地
AirPodsにはノイズキャンセリング機能搭載のProもありますが、僕がProではなくAirPods 3を購入した一番の理由はインナーイヤー型であること。耳に突っ込むカナル型ではなく、軽く耳に引っ掛けるようなインナーイヤー型であるため、長時間耳へ装着していても耳が痒くなったり、痛くなったりせず快適です。着け心地は、装着しているのをいつの間にか忘れてしまうぐらいに本当に軽い着け心地です。
ノイキャンも欲しいという人にはProがオススメですが、カナル型が苦手という人や長時間イヤホンを装着して作業をするという人にはAirPods 3がオススメです。
▼AirPods 3
▼ノイキャンが欲しい人にはAirPods Proがオススメ
車載ホルダー「SAMHOUSING タブレット車載ホルダー」
- 後部座席用タブレット車載ホルダー
- タブレットをリアモニター化するのに便利
- 長距離移動での子供のぐずり対策にぴったり
- 安いけど安定感抜群
iPadをリアモニター代わりとして車載したい人には、SAMHOUSINGのタブレット車載ホルダーがオススメ。この商品は、前席のヘッドレスト部分に取り付け、後部座席用のリアモニター代わりとしてタブレットを車載するアイテムです。
僕はiPadではなく、Amazonの格安タブレットであるFire HD 10をこのタブレット車載ホルダーに取り付けて設置していますが、安定感が高いホルダーであるためかなりオススメです。特に車での長時間移動における子供のぐずり対策として子供に動画を見せてあげたいというお父さん、お母さんにオススメです。
iPadと一緒に便利な周辺機器・アクセサリーを活用しよう
今回、iPad向けにおしゃれなアクセサリー、便利な周辺機器を合計8個紹介してきました。iPadはアクセサリー次第で見た目の印象が大きく変わりますし、周辺機器次第で使い道(活用方法)が大きく広がっていきます。今回紹介した周辺機器・アクセサリーも一つの参考にしながら、iPadを楽しく、有効に活用していきましょう。