100円均一ダイソーのコーヒー用品売り場にて、ミルクを泡立てるための道具であるミルクフォーマー「カプチーノミキサー(100円商品)」を発見。実際に自宅で使ってみると格安商品でありながらも、カフェで提供されるカフェラテやカプチーノの上に乗っているようなふわっふわのミルク(フォームドミルク)をしっかりと作ることが出来ました。
この記事では実際に買ってみて良かったダイソーのミルクフォーマー「カプチーノミキサー」について詳しく紹介しています。100均の安いミルク泡立て器がどれほど使えるのか気になっている方は是非参考に。
目次
100円均一ダイソーのミルクフォーマー「カプチーノミキサー」を買ってみた
![ダイソーで買ったミルクフォーマー「カプチーノミキサー」](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0704.jpg)
今回、100円均一ダイソーのコーヒーグッズコーナーで見つけたミルクフォーマー「カプチーノミキサー」を買ってみました。ミルクフォーマーとは、ミルクに空気を含ませ泡立てる道具で主にカフェラテやカプチーノを作る際に使用されるアイテムです。ふわふわに泡立ったミルクが乗ったカフェのラテ(カプチーノ)を家でも飲みたいと思い、買って使ってみることにしました。
![ダイソーのミルク泡立て器](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0716-1.jpg)
ダイソーで買ったミルクフォーマーは、乾電池で動く電動式。スイッチを押すことで先端の攪拌シャフトが細かく振動しミルクに空気が取り込まれ、ミルクが細かく泡立つ仕組みです。通常、この電動タイプのミルクフォーマーは1,000円~2000円はする商品なので100円で買えるダイソーのミルクフォーマーはかなりのお買い得。ちなみに100均のミルクフォーマーはダイソーだけではなくセリアやキャンドゥでも購入可能です。
![ダイソーのミルクフォーマーの先端部分](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0720.jpg)
これがダイソーのミルクフォーマーの先端のミキサー部分。ミキサー部分は取り外し出来ない、さらに本体部分は防水ではないために、丸洗いは不可。使用後に洗う時は本体部分が濡れないように先端のミキサー部分だけを水で洗う形になります。
![スタンド付きミルクフォーマー](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0714.jpg)
ちなみにミルクフォーマーを置くためのスタンド(台座)も付いています。
![ダイソーのミルク泡だて器](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0706.jpg)
ミルクフォーマーをスタンドに置いてみるとこんな感じ。ミルクフォーマーは使用後置き場に困りがちですが、スタンドがあるので置き場に困ることがありません。ただし、ミルクに触れた先端部分が上になる置き方となるために、ミルクが本体部分に滴り落ちてこないかはやや不安。
![ダイソーのミルクフォーマーと乾電池](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0729.jpg)
使用する電池はアルカリ単3乾電池二個。ミルクフォーマー購入時に乾電池はお試し用含め付いていないため別途購入する必要があります。
ダイソーのミルクフォーマー「カプチーノミキサー」を使ってふわふわミルクを作る方法
![ふわふわミルクの作り方①](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0741.jpg)
それでは早速ダイソーで購入したミルクフォーマー「カプチーノミキサー」を使ってふわふわミルク(フォームドミルク)を作っていきます。そのために用意するのは、ミルクフォーマーと泡立てるミルク(牛乳)。今回は、ホットコーヒー(120ml)用に市販の普通の牛乳90mlを用意しました。
![ふわふわミルクの作り方②](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0743.jpg)
冷たいままの牛乳だと上手く泡立たないため、ミルクフォーマーを使う前に冷蔵庫から取り出した牛乳を電子レンジで温めます。ちなみに、泡立てる時のミルクの温度は60℃ぐらいが良いとのこと。今回はざっくりと電子レンジで500Wで20秒加熱しました。
![ふわふわミルクの作り方③](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0747.jpg)
温まったミルクが準備出来たところで、早速ダイソーのミルクフォーマーを使っていきます。ダイソーのミルクフォーマーの使い方は簡単。まずは、先端のミキサー部分をミルクに浸します。
![ふわふわミルクの作り方④](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0748.jpg)
次にブラウン色の電源スイッチをオンに切り替えます。すると先端のミキサー部分が細かく振動しミルクの泡立てがスタートします。
![ふわふわミルクの作り方⑤](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0751.jpg)
スイッチを入れたら、あとは20秒ほどミルクを攪拌させ泡立てるだけ。あまり先端を浅い位置にするとミルクがマグから飛び散ったり、出来上がる泡が大きめになったりするので、深めの位置にするのがオススメ。また、真っすぐ真下にするよりも、斜めにしてマグ底の端っこを狙うようにすると良い感じに仕上がります。
![ふわふわミルクの完成](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0753.jpg)
ダイソーのミルクフォーマーで無事、ふわふわミルクの完成!!高価なエスプレッソマシン付属のスチーマーで作るフォームドミルクほどではないにしても、おウチカフェには十分過ぎるぐらいのしっかりとしたふわっふわに泡立ったミルクを作ることが出来ました。
![フォームミルク](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0757.jpg)
実際スプーンで泡立ったミルクをすくってみると、しっかりとしたふわふわのミルクに仕上がっているのが良く分かります。正直、100均のミルクフォーマーなのですぐに潰れてしまうような仕上がりになるかと思いきや、3Dラテアートも普通にできるぐらいのしっかりとしたつぶれにくいふわふわミルクに仕上がりました。
ダイソーのミルクフォーマーで作るふわふわミルクのカフェオレが美味しい!!
![ふわふわミルクのカフェオレ](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0760.jpg)
早速出来上がったふわふわミルクをハンドドリップで淹れたホットコーヒーの上に乗せてみました。これでカフェで提供されるようなふわふわミルクが乗ったラテ(カプチーノ)風カフェオレの完成。
![ふわふわミルクのカフェオレを飲む](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0765.jpg)
飲んでみると美味しい!!柔らかい口当たりのふわふわミルクのおかげで、本当にラテやカプチーノを飲んでいるような味わい。この冬、家でコーヒーを飲む機会がかなり増えそうです。また、このダイソーのミルクフォーマーを使ってラテアートや3Dラテアートにも挑戦すると思います。
ダイソーのミルクフォーマーは100円だけど優秀!ラテアートを楽しみたい人にもオススメ!!
![ダイソーのおすすめのミルクフォーマー](https://kengog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_0725.jpg)
今回ダイソーで購入してみたミルクフォーマー「カプチーノミキサー」は、予想以上に優秀な商品でした。100円商品とは思えないぐらい優秀なので、ミルクフォーマーとしては間違いなくコスパ最強商品でしょう。家でもふわふわに泡立ったミルクを使ってラテやカプチーノを作ってみたいという人にかなりオススメ。また、ラテアートや3Dラテアートに挑戦してみたい人にもオススメです。
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