繰り返し書いたり、消したりしてメモ用紙として半永久的に使えるNEWYESの電子メモ(電子パッド)がめちゃくちゃ便利です。価格が安く必要最低限の機能を備えたコスパの良いアイテムで、初めての電子メモとしてオススメ。そんなNEWYESの8.5インチ電子パッドのレビューとおすすめの使い方を紹介させて頂きます。
目次
NEWYES 8.5インチ電子パッドを買った
今回、NEWYESの8.5インチ電子パッド(電子メモ)を買ってみました。
電子メモを買ってみた理由は、今までメモ書きしてすぐに捨てていた紙が勿体なく感じたのと、無駄なゴミが多くなるのは煩わしくなり、それを解消したかったからです。電子メモだったら、繰り返し書いたり消したりして何度でも使えるので、ちょっとしたメモ書きには最高だろうと思い、買ってみることにしました。
また、電子メモはいろいろとあり、キングジムのブギーボードという人気商品もあるみたいですが、初めての電子メモで出来るだけ費用は抑えたかったので、低価格でAmazonで評価の高かったNEWYESの電子パッドを選びました。
NEWYES 8.5インチ電子パッドの外観の特徴
自宅に届いたNEWYESの電子パッドを開封したところ、中には電子パッド本体と専用ペンが2つ入っていました。どれもカラーはブラックで、良い感じです。ガジェット感があり、ワクワクする見た目です。
電子パッドは8.5インチ。大きさはiPadminiと同じぐらいの大きさ。デザインは非常にシンプルで、正面から見た場合は一番下にボタンが一つあるだけです。このシンプルなデザインも、NEWYESの電子パッドを買った一つの理由です。
また、厚みはかなり薄いです。厚さは0.9cm。
iPhone8と厚みを比較してみるとほぼ同じぐらい。若干、NEWYES電子メモの方が厚みがあるかなってぐらいです。これだけ薄いので、カバンに入れてもかさばることはなさそうです。自宅では使うのはもちろん持ち運びするのも便利そうです。
また、大きさはこんな感じ。AmazonのKindle PaperWhiteとiPhone8との比較です。
手に取ってみると大きさは片手で持つのに丁度良い感じです。また、一番驚いたのが重量。見た目は、タブレットみたいな見た目なので、そのぐらいの重みはあるのかなと思ってましたが、かなり軽いです。持ってみてびっくりしました。重量は約180gとリンゴ1個分より軽い重量です。
また、ペンは一つと思っていましたが、二つ付いていました。一つは簡易的なペンで、もう一つはしっかりとした握りやすいペン。
簡易的なペンの方は、電子パッドの上部右側に収納することが出来ます。外へ持ちだす時はこのペンを使うのが便利です。また、自宅で使う場合は、握りやすいしっかりしたペンを使うのがオススメ。
NEWYES 8.5インチ電子パッドを使ってみてのレビュー
大きさが丁度良い
NEWYESの電子メモは10インチのものもありましたが、8.5インチを選んで正解でした。これが凄く丁度良い大きさです。大きすぎず、小さすぎずベストな大きさです。家でメインで使っても良いし、外へ持ちだすことも出来ます。これ以上大きいと片手で持ちにくいし、外へ持ちだすのも不便。逆に小さいと書きにくいということで、ベストな大きさ。
本当に紙に書いているみたいに滑らかな書き心地
電子メモを使ってみるのは初めてで、書き心地はどんなものかと思っていましたが、想像以上の滑らかな書き心地です。最初はやっぱり違和感があるのかなと思いましが、そんなことはありません。初めて使ってみても、普通に紙にペンを使っている時と同じような感覚で普通に書くことが出来ます。
むしろ、こっちの方がボールペンのインクの出などを気にせず書けるので、快適です。なんらストレスなく、文字を書いたり、絵を描いたりすることが出来ます。
筆圧を変えることで太い線も細い線も書ける
実際に紙に書く時と同じように、筆圧を強くすることで線が太くなり、筆圧を弱くすることで線が細くなります。ここも、普通の紙に文字を書く時と同じ感覚です。
ボタンを押すだけで簡単に消すことが出来る
書いた文字や絵は一番下のボタンを押すだけで簡単に消すことが出来ます。紙に書く場合は、消しゴムで消したり、新しい紙を用意したりする必要がありますが、電子メモだとその必要がありません。書いては消して繰り返し使えるので、とても便利です。
ロック機能があるから誤って消すことが無い
また、電子メモの場合だと誤って消してしまうことがありますが、このNEWYESの電子メモはロック機能があるので、そんな心配はありません。本体の下部に「LOCK」があり、そこにスイッチをスライドすることで簡単にロックをかけることが出来ます。
紙やボールペンのインクを無駄にしなくていい
電話の内容や覚えておきたいことをちょっとメモ書きする時、その紙はすぐに要らないものになることが多いです。当然、その紙はゴミとなり捨てることになってしまうので、紙代やインク代が勿体ないです。でも、電子メモだとそういった無駄な使い方をしないで済みます。環境にも良いし、お財布にも優しいです。
NEWYES 8.5インチ電子パッドで出来ないこと
- 保存は出来ない
- 部分消しは出来ない
- 色を変えることが出来ない
NEWYESの電子メモに限らず、多くの電子メモに共通することですが、出来ないことがあります。それは、書いた内容を保存しておくこと、一部だけを消すこと、色を変えることです。これらのことは出来ないので、購入を検討する場合は注意しておきましょう。
機能としては本当にちょっとしたメモ書きとしての機能に特化した端末なので、この点は仕方ないところです。僕は、このシンプルな端末が凄く気に入っています。
電子パッドのおすすめの使い道
メモ帳
電子メモの定番の使い道は、やっぱりメモ用紙として使うこと。電話の内容を書きとる時や調べものをしてそれを書き留める場合などに重宝します。
計算用紙
計算用紙としても重宝します。ちょっとした計算をする場合や、家計簿をつける時の計算などでかなり使えます。計算自体は電卓を使うものの、その計算のメモとして使えるのです。
伝言メモ
自宅で伝言メモとしても使えます。「今日は買えるのが遅くなる」「昼ごはんは冷蔵庫の中」といった家族間での伝言メモとして役立ちます。
英単語や漢字の暗記
勉強でもかなり使えます。英単語や漢字、日本史の重要キーワードなど暗記系の勉強をする時、実際に紙に何度も書いて覚えるのが効果的ですが、その際に電子メモを使います。たくさんの単語をひたすらノートにかいているとすぐにノートは埋まってしまいますが、電子メモだと半永久的に使えるので、ノート代が浮きます。
お絵描き
普通にお絵描きも出来ます。暇つぶしに絵を描いてみたり、子供にお絵描きをさせるおもちゃとして与えるのも良いです。これだったら、クレヨンを使わないので、手を汚したり、家にある机や床を汚すことなく、子供がお絵描きに集中することが出来ます。
コスパの良いNEWYESの電子パッド、オススメ
NEWYESの電子メモを使ってみましたが、かなり良かったです。使い道は実際に使ってみるとメモ書きとしてだけではなく色々とあることが分かりました。機能性は便利なロック機能やペンの収納を備えつつ、価格はとても安くなっているので、電子メモとしてコスパは最強と言って良いでしょう。初めての電子メモとして、NEWYESの電子パッドはかなりオススメです。