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Litomの充電式LEDヘッドライトをナイトランで使ってみた!

litomの充電式LEDヘッドライト
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Amazonで人気のLEDヘッドライト「Litom USB充電式LEDヘッドライト」を買ってみました。主な目的はライトラン(夜のランニング)で、そのほかにも登山やキャンプへ行く時にも使えたら良いなということで、買って実際に使ってみました。

この記事では、LitomのLEDヘッドライトがどのぐらい使えるのか、どのぐらい暗い道を明るく照らしてくれるのかなど含め、Litomの充電式LEDヘッドライトを詳しく紹介しています。

Litomの充電式LEDヘッドライトを買った

Litomの充電式LEDヘッドライト

今回、ナイトラン用に買ってみたのが「Litom USB充電式LEDヘッドライト」です。

LitomというメーカーはGENTOS(ジェントス)を始め他のメーカーと比べるとマイナーなメーカーですが、価格がかなり安く、機能性が高いのでコスパ最強ヘッドライトとしてAmazonでは非常に人気があるメーカーです。

今回買ったのはLitomのUSB充電で繰り返し使えるヘッドライト。1,500円以下でUSB充電式、長時間バッテリー、防水性、明るさ調整、赤ライト付き、角度調整といった優れた機能性を持つヘッドライトということで納得して買いました。

Litomの電池式ではなく充電式を買った理由

充電式LEDヘッドライト

LitomのLEDヘッドライトは電池式と充電式があります。

特にAmazonで人気があるのは、電池式の方。電池式の方は、ジェスチャーセンシング機能と言ってヘッドライトの前に手をかざすだけで簡単にライトのオン・オフを切り替えられる機能が付いています。

それはあると便利な機能ですが、それは絶対に無いと困る機能ではありません。それよりも充電式という魅力の方が強かったので、USB充電式を選びました。乾電池式だと、いつライトが消えるかもしれない状態で使うことになるし、乾電池がある分重い、そして乾電池をわざわざ買う必要があるということで、もっと手軽に使えるUSB充電式にしました。

もし、充電式よりも乾電池式の方が良い。ジェスチャーセンシング機能は必須だという場合は、「Litom LEDヘッドライト センサー機能(乾電池式)」を選ぶと良いでしょう。

Litomの充電式LEDヘッドライトの特徴

①USB充電式

LitomのLEDヘッドライトを充電する

「Litom USB充電式LEDヘッドライト」の最大の特徴は、USB充電で繰り返し使えるということ。乾電池を買い替える必要が無いので、非常に経済的です。

また、乾電池式の場合、電池残量が分からないので、使用中に突如ライトが消える場合があります。それを防ぐためには常時予備用の乾電池を持ち運ぶ必要があります。USB充電式の場合は、満充電しておけばいつまで電池が持つのかすぐ分かるので、安心です。外出先でもUSB充電で手軽にバッテリーを充電出来るので、旅行へ持って行くのにもオススメ。

②最大120ルーメンの明るさ

LitomのLEDヘッドライトの120ルーメン
  • ハイモード:120ルーメン
  • ミドルモード:60ルーメン
  • エコモード:20ルーメン

Litomの充電式LEDヘッドライトは、ハイモード、ミドルモード、エコモードの3段階で明るさを調整することが出来ます。

ハイモードは120ルーメンでかなり明るいです。真っ暗な山道や河川敷を歩いたり、走ったりするときも安心です。また、周りに人がいる場合はミドルモードにすることで周りへの配慮を行うことが出来ます。さらにその下のエコモードというモードおり、ほんのりと薄暗いぐらいの時間帯に使用するのに最適です。

③点灯時間は最大50時間

Litomヘッドライトの点灯時間
  • ハイモード:7時間
  • ミドルモード:12時間
  • エコモード:50時間

Litom充電式ヘッドライトは最大50時間連続で使用可能。

実際のところはミドルモード、ハイモードで使用することが多いので、7~12時間といったところ。一番明るい120ルーメン(ハイモード)の状態でも7時間連続点灯出来るので、ナイトランや日帰り登山をする時も安心です。

④IPX6の防水性

防水性を備えたLEDヘッドライト

防水性はIPX6。

規格上、雨の中でも問題なく使用出来るので、雨が降る中でも安心して使うことが出来ます。もちろん、汗をたくさんかく夏場でも大丈夫です。

⑤小さくて軽い

小さくて軽いLEDヘッドライト

Litom充電式ヘッドライトは、小さくて軽いです。

手のひらに乗るぐらいコンパクトで、重量は65g程度。乾電池式のLEDヘッドライトに比べるとかなり軽いので、長時間頭に装着していても疲れません。また、ランニングやトレラン、登山、キャンプへバッグの中に入れて持って行くのも楽です。

⑥角度を変えられる

Litomヘッドライトの角度を変える

角度調整も可能です。

角度は最大60°まで傾けることが出来ます。また、その途中で6段階ぐらいの角度で止めることが出来ます。前方を照らしたい、やや足下を照らしたいという場合も角度を調整することで、簡単に照らす場所を変えることが出来ます。

⑦ベルト調整可能

Litomヘッドライトのベルト

ベルトの長さ調整も可能。

肌当たりの良いベルトを自由に長さ調整出来るので、頭へしっかりとフィットさせることが出来ます。ベルトは柔らかいソフトベルトなので、しっかりとフィットさせても痛くありません。そして、ランニング中に揺れ動くこともありません。

⑧腰に装着することも可能

Litomヘッドライトを腰に装着する

ウォーキングやランニングで足元をしっかりと照らしたいという場合は、腰に装着してみるのもオススメです。Litomのヘッドライトはウエスト80cmぐらいまでの人だったら腰に装着可能です。

Litomの充電式LEDヘッドライトの使い方

litomヘッドライトの操作ボタン

LitomのUSB充電式LEDヘッドライトの使い方は簡単です。

ヘッドライトの右手側が白ライト用のスイッチ、左手側が赤ライト用のスイッチになっています。この二つのボタンで、白ライトを点灯・消灯、赤ライトを点灯・消灯、それぞれのモードの変更を行うことが出来ます。

litomヘッドライトの白ライトを点灯する

白ライト用スイッチ(右手側)を1回押すと、白ライト(エコモード)が点灯します。

そしてもう一回押すとミドルモードになり、もう一回押すとハイモードになり、さらにもう一回押すと点滅モードとなります。そしてもう一回押すと白ライトが消えます。

また、ライトを点けてしばらくしてから白ライト用スイッチを押すと、使用中のモードに関係なく白ライトが消灯します。

Litomヘッドライトの赤ライトを点灯する

赤ライト用スイッチ(左手側)を1回押すと、赤ライトが点灯します。さらにもう一回押すと、赤ライトが点滅します。そしてもう一回押すことで赤ライトが消灯します。

赤ライトの場合も白ライト同様、ライトを点灯してからしばらくして赤ライト用スイッチを押すと使用中のモードに関係なく赤ライトを消すことが出来ます。

この赤ライトは、雨や霧などで視界が悪い時に重宝するライトです。白ライトよりも悪天候時の視認性が高いです。

litomヘッドライトの白ライトと赤ライトを同時に点灯する

白ライトと赤ライトは同時に使用することが出来ます。白ライトを点けている時に赤ライト用スイッチを押せば白ライトと赤ライトが同時に点灯します。また、白ライト用スイッチと赤ライト用スイッチを使ってそれぞれモードを替えることで、全14種類のモードを使用することが出来ます。

Litomの充電式LEDライトの外での明るさチェック

①河川敷

無灯

無灯①

エコモード

エコモード①

ミドルモード

ミドルモード①

ハイモード

ハイモード①

②トレイル

無灯

無灯②

エコモード

エコモード②

ミドルモード

ミドルモード②

ハイモード

ハイモード③

③釣り場

無灯

無灯③

エコモード

エコモード③

ミドルモード

ミドルモード③

ハイモード

ハイモード③

④壁

無灯

無灯④

エコモード

エコモード④

ミドルモード

ミドルモード④

ハイモード

ハイモード④

Litomの充電式LEDライトは、エコモード→ミドルモード→ハイモードと上げるにしたがって確実に明るくなります。特にハイモードはかなり明るいので、真っ暗な場所で重宝します。外灯の灯りがあるようなところではミドルモードが丁度良いです。さらに明るいところだとエコモードが良い感じです。

また、ライトは前方を明るく照らすスポットタイプではなく半径2mぐらいを広く照らすライトです。そのため、暗い道も端まで明るく見えます。

Litomeの充電式LEDヘッドライトをナイトランで使ってみた感想

LEDヘッドライトを使ってナイトラン

Litomの充電式LEDヘッドライトを使ってナイトランをしてみましたが、かなり走りやすかったです。真っ暗な河川敷を走るので、前方と足元あたりを明るく照らすことが出来るのはかなり便利です。真っ暗だと前方にウォーキングやランニングをしている人がいないかどうか冷や冷やしながら走ることになりますが、LEDヘッドライトがあるとそんなことは気にせずにスピードを出すことが出来ます。

また、LitomのLEDヘッドライトは揺れることなく、頭にフィットしていたので、とても快適でした。重みも気になることはなかったです。

ledヘッドライトを腰に装着してナイトラン

LitomのLEDヘッドライトを頭だけじゃなく腰にも装着して走ってみました。腰に装着すると、より近くの足元を照らすことが出来ます。なので、足場の悪いようなところを走る場合は腰につけた方が安全です。

腰への装着も想像以上に良かったです。ヘッドライトとしてだけではなく、ウエストライトとしても十分使えます。ただし、腰へ装着した場合、Litomのヘッドライトに限らず全てのライトに共通することですが、ランニング中の骨盤の回旋により光が左右に揺れます。光が安定しているのは、やはり頭への装着です。

Litomの充電式LEDヘッドライトを使ってみて良かったところ

litomヘッドライトの良いところ

両手が自由になる

ランニングでLEDヘッドライトを初めて使ってみて良かったところと言えば、両手が自由になること。以前は手持ちライトを使っていましたが、腕を振ることが出来ないし、ライトを足下にずっと向けておくのがしんどいので大変でした。LEDヘッドライトだと両手が自由になるので楽です。

充電して使えるから便利

USBで充電して使えるというのはかなり便利です。毎回充電しておけば、外で使う時に電池の残量を気にしなくて済みます。電池だと長く使っているといつ電池が切れるのか冷や冷やしながら使うことになります。

かなり明るい

真っ暗な河川敷で使ってみましたが、LitomのLEDヘッドライトのおかげで、前方と足元を明るく照らすことが出来ました。人や自転車とぶつかる心配が無いので、安心してスピードを出すことが出来ます。さらに、足元も見えるので安全です。

腰ライトとしても使える

ヘッドライトとしてだけじゃなく腰ライトとしても使えるというのはかなり便利です。腰ライトとして使うと、より近くの足場を照らすことが出来るので、足場の悪いところを走る時も安心出来ます。

軽いから邪魔にならない

Litomの充電式LEDヘッドライトは本当に軽かったです。走っていても邪魔になりません。頭につけても腰につけてもずれたりしないので快適です。

Litomの充電式LEDヘッドライトを使ってみて微妙だったところ

litomヘッドライトの微妙なところ

少しボタンが硬い

Litomの充電式ヘッドライトで唯一気になったのが、ボタンが少し硬いということ。誤操作を防ぐためにわざと少し硬めにしているのかもしれませんが、ボタンを押す時に力が要るのでもう少し押しやすい方が良かったです。

Litomの充電式ヘッドライトはコスパ最強!!

litomヘッドライトはナイトランにオススメ

Litomの充電式ヘッドライトを使ってみましたが、本当にコスパの良いLEDヘッドライトでした。ボタンが少々硬いというだけでその他の点は大満足です。とても明るく、長時間頭に着いても邪魔にならない軽さ、充電出来るということで、ナイトランの使用には最適なヘッドライトでした。もちろん、登山やキャンプ、旅行などにもオススメです。

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