ノートパソコンの機能を拡張するために、Wavlinkのドッキングステーションを買ってみましたが、おかげでめちゃくちゃ便利になりました。ドッキングステーションは多々ありますが、Wavlinkのは高機能で拡張性が高い商品でありながら、類似商品に比べて価格が安いので、とても良かったです。
この記事では、1年使っているお気に入りのWavlinkのドッキングステーションを紹介してみたいと思います。
目次
ノートPCをデスクトップ化するために、Wavlinkのドッキングステーションを買ってみた
そもそもドッキングステーションとは何か。ドッキングステーションとは、ノートPCの機能を拡張するためのツールです。具体的にはノートPCには少ないUSB端子や映像出力端子を増やし、より多くの機器と接続し、出来ることを拡張していくというものです。
僕は、ノートパソコンをデスクトップ化し、2台の外部モニターを使ってデュアルディスプレイの環境を作りたいということで、Wavlinkのドッキングステーションを買いました。このドッキングステーションを買ったのは、2台の外部モニターへ同時に出力できるものとしては、お値段がかなり安くコスパの良いものとして人気があったからです。
- DCパワージャック(電源端子)
- USB3.0IN(PCとの接続端子)
- USB3.0x2個
- USB2.0x4個
- HDMI端子(モニター出力用)
- DVI端子(モニター出力用)
- LANケーブル端子
Wavlinkのドッキングステーションは価格の割にかなり高機能です。USB端子は計6個あり、映像出力用端子はHDMI端子とDVI端子の2個あります。そのため、ノートパソコンをデスクトップ化するには十分過ぎるドッキングステーションで、さらには外部モニターを2個使用するのにも最適。
通常、外部モニターに2台出力できるドッキングステーションは、2万円近くするのですが、このWavlinkのドッキングステーションは1万円以下で買えるので、かなりコスパが良かったです。
- マイク入力端子
- オーディオ出力端子
さらにWavlinkのドッキングステーションのサイドにはマイク入力端子とオーディオ出力端子もあります。外部スピーカーやマイクを利用する場合も問題ありません。
Wavlinkの使い方
初めてのドッキングステーション。使い方は難しいのかなと思いましたが、凄く簡単でした。特に特別何かをする必要はありません。Wavlinkの電源を入れた状態で、USBでノートパソコンと接続するだけ。すると、自動でドライバがインストールされて、しばらくするとノートパソコンがドッキングステーションを認識するようになります。
あとは、マウスやキーボード、ファックス、スキャナ、外部モニターといった周辺機器とドッキングステーションをUSBなりHDMI、DVIケーブルでつなぐだけです。
Wablinkのドッキングステーションのおかげで、めちゃくちゃ便利になった
外部モニター2台に映像を出力できるから、PCをデスクトップ化しデュアルディスプレイが完成出来た
Wavlinkのドッキングステーションは、HDMI端子とDVI端子と2つの映像出力端子があるので、ノートパソコンの画面を2台の外部モニターに出力することが出来ます。通常のドッキングステーションは1台のみの出力であったり、2台の出力対応のおものは高額だったりするので、お手頃なお値段で2台同時に出力できるというのはとても良かったです。
おかげで、ノートパソコンをデスクトップ化した上で、デュアルディスプレイという憧れのPC環境を手にすることが出来ました。
ノートPCをデスクトップ化するととても快適です。小さいノートパソコンの画面ではやりづらかった作業も大きいモニターだとやりやすいです。そして、2台モニターによるデュアルモニター環境はとても快適です。
USBポートがたくさんあるから様々な機器と接続出来る
WavlinkのドッキングステーションはUSBポートが計6個あります。これがめちゃくちゃ便利です。たくさんの周辺機器と接続出来るし、いろいろな家電製品の充電としても使えるので、かなり助かっています。
僕の場合は、マウス、キーボード、プリンター(スキャナ)をパソコンへつなげるために使っています。そして、iPhoneやKindle、そのほかの小型家電を充電するために残りのUSBポートを使っています。
ノートPCを持ちだす時は1本のケーブルを抜くだけだから楽
PC周りのケーブルは全てドッキングステーションへと集約させているので、ノートパソコンを外へ持ちだす場合も楽です。普通だと、たくさんのケーブルを外す必要がありますが、ドッキングステーションを使っているとノートパソコンとドッキングステーションと繋ぐUSBケーブルを1本抜くだけで済みます。
外出先から戻ってノートパソコンを再びデスクトップPCとして使う場合も、ドッキングステーションとつながるUSBケーブルを1本繋げるだけです。
Wavlinkのドッキングステーション、高コスパでオススメ
Wavlinkのドッキングステーションを1年使ってみましたが、このドッキングステーションを買ってからPC環境が激変し、PC作業がとても快適になりました。もし、ノートパソコンのUSBポートが少なくて困っている、ノートPCをデスクトップ化したい、外部モニター2台使いたいという場合は、このWavlinkのドッキングステーションがオススメです。
これほど拡張性の高いドッキングステーションで1万円を切る価格帯のものはあまりありません。非常にコスパの高いアイテムになっているので、オススメです。