Amazonの売上ランキングNO.1の腹筋ローラー「Soomloomアブホイール」を買って使ってみました。価格が1,000円ちょっという格安なので、大した効果は期待出来ないだろうと思っていましたが、これが本当にヤバかったです。ちょっとしただけでも腹筋や背筋、二の腕にかなりきます。
使ってみて良かったアイテムなので、今回はこのSoomloomの格安腹筋ローラーを紹介してみたいと思います。
目次
Amazonで大人気の腹筋ローラー「Soomloomアブホイール」を買った
今回、腹筋を鍛えたいということでAmazonの人気NO.1の腹筋ローラー「Soomloomアブホイール」を買ってみました。1,000円ちょっという驚きの安さでありながら、超静音設計で安定性の高い2輪(ダブルホイール)を採用しているということで、Amazonのレビューはかなりの好評価が並んでいます。
自宅に届いた箱は若干怪しげな箱で、家族と同居している女性だと買いにくそうですが、中身はしっかりとした腹筋ローラーです。また、組み立て式なので、箱はあまり厚みもなく、コンパクトです。
Soomloomアブホイールの開封
早速、Soomloomアブホイールの箱を開けて中身を全部取り出してみました。中に入っていたのは、取扱説明書とタイヤローラー2個、持ち手(ステンレス鋼パイプ)、膝マットの5点です。
開封してまず思ったのは想像以上にコンパクトであること。ローターをiPhone8と比較してみましたが、タイヤが非常に小さいのが分かります。ちゃっちいと言えばそうですが、コンパクトなので、持ち運びも出来ますし、場所をあまりとらないので助かります。
膝マットはあまり大きなマットではありませんが、程よい厚みがあり、膝をつけて腹筋ローラーを転がす時にかなり役立ちます。また、他の体幹トレーニングをする時にも使えそうです。
Soomloomアブホイールの組み立て
Soomloomアブホイールは組み立て式です。最初は分解された状態で届くので、使うためには自分で組み立てる必要があります。その方法は凄く簡単で、1分もかかりません。まずは、持ち手であるグリップ付きのステンレス鋼パイプを準備します。
左右についている黒色のグリップを外します。それほど力を入れることなく、簡単に外すことが出来ます。
次にステンレス鋼パイプの左右からそれぞれローラーをはめこみます。ローラーの突起がある側を内側になるようにはめこみます。
最後は、黒のグリップを左右それぞれにつけなおすだけ。これで組み立ては完了。分解も逆の要領で簡単に出来るので、持ち運びするのに便利です。
Soomloomアブホイールの外観
Soomloomアブホイールは安い腹筋ローラーですが、見た目はかなりカッコいいです。黒で統一されたカラーが重厚感と高級感を醸し出していて良い感じです。男の筋トレグッズといった感じで、デザインはかなり良いです。
Soomloomアブホイールの使い心地
軽い
見た目は重厚感があり、重そうに見えますが、かなり軽いです。重量は520gなので、片手でなんなく持つことが出来ます
グリップが持ちやすい
グリップはゴム製で握りやすいです。汗をかいて手を滑らせてしまうこともないと思います。腹筋ローラーは誤って手を放してしまうと怪我をしてしまうこともあるので、このように滑りにくい持ち手であることは凄く重要です。
ただし、ゴムなのでトレーニングをした後自分の手のニオイを嗅いでみるとやはりゴム特有のニオイがします。
ホイールが2つあり安定感がある
腹筋ローラーは、ローラーが1輪タイプと2輪タイプがありますが、Soomloomアブホイールは2輪タイプ。1輪タイプは、安定感がない分しっかりとバランスを取りながら取り組む必要があるため、負荷が高くなります。そのため、より効率よく鍛えられる一方、初心者にはかなりキツイトレーニングとなりますし、怪我の可能性も高くなります。
一方、2輪は安定感があるので、トレーニング初心者でも安心出来ます。僕は腹筋ローラーを使うのは初めてだったので、この2輪が丁度良かったです。
音は静か
売り文句に超静音とあるように、本当に音は静かです。腹筋ローラーを床でコロコロさせる時にゴロゴロと音がなるのかなと思いましたが、ほぼ音はなっていません。同じ部屋で家族が腹筋ローラーを使っていても音は気になりませんし、当然隣の部屋だと腹筋ローラーを使っていることも分かりません。マンションで下の人たちにも気を遣うことなく部屋で使用出来ます。
床のフローリングを傷つける心配はなさそう
自宅に届くまでは、カーペットの上で腹筋ローラーを使おうと思っていましたが、その必要はありませんでした。腹筋ローラーのタイヤ(ローラー)は、EVA素材というものを使っています。EVAはスポーツシューズの衝撃吸収素材として使われるもので、やわらかさを備えているので、床を傷つけることはありません。
実際にフローリングの床で使ってみましたが、まったく問題ありませんでした。
Soomloomアブホイールの使い方
膝コロ
- 膝をついて、ローラーを床にセットする
- 腹部を意識しながら、ゆっくりと限界まで前に体を伸ばす
- 腹部を意識しながら、ゆっくりと元に戻る
- 3~5セット程度
Soomloomアブホイールの使い方は、普通の腹筋ローラーと同じです。使い方としては膝をつけてするものと膝をつけずにする立ちコロがありますが、まず最初は膝をつけてする膝コロがオススメです。立コロは想像以上にキツく、初心者だと誤って顔を地面にぶつけてしまう危険性があるので、膝コロで取り組みましょう。
腹筋ローラーを使う時、一番重要なのが腹部を意識することです。腕の力で腹筋ローラーを前後に動かすと、腹筋を上手く使うことが出来ないので効果が下がってしまいます。腕にはあまり力を入れず、体幹を意識しながらローラーを動かしてみましょう。
立ちコロ
- 膝をつけずに前屈のような体勢でローラーを床につける
- 腹部を意識しながら、ゆっくりと体を前に伸ばす
- 腹部を意識しながら、ゆっくりと体を元に戻す
- 3~5セット
立ちコロをする場合は、膝コロに慣れてからです。僕は、立ちコロだと全然体を元に戻せないので、膝コロでしばらくやっていくことにしました。
Soomloomアブホイールを使ってみた結果、予想以上に腹筋がヤバかった
Soomloomアブホイールを使ってみた結果、想像以上に腹筋にきました。1回、2回、3回と前後に動かすだけで明らかに腹筋に強い刺激が加わっているのが分かります。腹筋ローラーを使うのは初めてでしたが、想像以上にキツかったです。普通の腹筋だと数十回やらないと効果を感じませんが、これは数回やるだけで凄い効果を実感します。
短い時間で効果的に腹筋を鍛えたいという場合に凄く効果的なアイテムだと思いました。また、この腹筋ローラーを使ってみてあらためて自分の体幹の弱さに気付いたので、しばらくはSoomloomアブホイールを使って腹筋を鍛えていきたいと思います。
初めての腹筋ローラーに、Soomloomアブホイールがオススメ
Soomloomアブホイールは初めての腹筋ローラーにオススメです。価格が安く、コンパクトで場所をとらず、静かで安定性も高いので、初心者が初めて腹筋ローラーを買うのにはぴったりな商品です。また、腹筋ローラーは腹筋(腹直筋・腹斜筋)だけではなく、二の腕の引き締めにも効くので、ぷよぷよの二の腕を引き締めたいという人にもオススメです。