ランニングや筋トレなどの運動後に手軽にタンパク質を補給するのに森永製菓の「inバープロテイン」がオススメです。お菓子のように食べるバータイプのプロテインで、外出先でも手軽にカバンから取り出してプロテインを摂取することが出来ます。
フレーバーも豊富で、プロテインバーとしては美味しく仕上がっています。そんなinバープロテインの特徴や各フレーバーの味や栄養素などを詳しく紹介してみたいと思います。
目次
inバープロテインとは
inバープロテインとは、「inゼリー(旧ウィダーinゼリー)」を発売する森永製菓が発売する食べるバータイプのプロテインです。森永製菓は水や牛乳に溶かして飲む粉タイプのウィダープロテインを発売していますが、inバープロテインはその食べるタイプのもの。
1本あたり10gのタンパク質を摂取出来、同時にタンパク質の働きを助けるビタミンB群も摂取できるので、ランニングや筋トレなどの運動後のおやつに最適です。スーパーやコンビニなどで手軽に買えるので、プロテインバー商品としては大定番商品になっています。
inバープロテインの特徴
①1本でタンパク質10g摂取できる
inバープロテインは1本でタンパク質10g摂取出来ます。小さいバータイプのお菓子を食べるだけでタンパク質10g摂れるので、運動後にぴったりのお菓子です。
②ビタミンB群7種類も同時に摂取できる
タンパク質を効率よく吸収するためには、ビタミンB群も必要。inバープロテインは、タンパク質の代謝を促進するビタミンB群も計7種類入っているので、効果的にタンパク質の補給が可能です。
③持ち運びできる
inバープロテインは1本1本個包装されていて、コンパクトなので持ち運びしやすいです。カバンの中に入れておくことが出来るので、ジムなどの外出先でも手軽にプロテインを摂ることが出来ます。
④溶けにくい
お菓子を食べるならチョコを食べたい。そういった人も多いはず。チョコは溶けやすいので、持ち運びするのは面倒なお菓子ですが、inバープロテインのチョコは溶けにくいです。そのため、チョコ味も気兼ねなく外へ持ちだすことが出来ます。
⑤コンビニで買える
運動をした帰りにコンビニに寄って小腹を満たすものを買うという人も多いでしょう。inバープロテインはコンビニでも買えるので、運動後の小腹を満たすおやつとして気軽に食べることが出来ます。
inバープロテインはおやつ感覚でプロテインを摂取できる
inバープロテインの良いところは、おやつ感覚で美味しくプロテインを摂れること。一般的な水や牛乳に溶かして飲むタイプの粉プロテインは、プロテイン特有のまずさや粉っぽさから苦手な人も多いです。それに、わざわざシェーカーに粉と水を入れて混ぜて作るというのも面倒で、特に外出先への持出しで苦労します。
inバープロテインは美味しく食べられるプロテインなので、普通のプロテインが苦手という人も安心です。おまけに外へ持ちだすのも簡単で、外出先で小腹が空いた時や運動後のタンパク質の補給におやつとして手軽に食べることが出来ます。
inバープロテインの全6種類
inバープロテインの味は、全6種類です。ベイクドチョコ、ベイクドビター、ウェファーナッツ、ウェファーバニラ、グラノーラ、グラノーラココア味の6つ。また、味だけではなく、それぞれのフレーバーで栄養素(成分)が若干異なります。
ベイクドチョコ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|
166kcal | 10.4g | 8.6g | 12.6g (糖質11.1g/食物繊維1.5g) |
「inバープロテイン ベイクドチョコ」は定番の味。おそらくこのベイクドチョコが好きという人は多いはず。チョコバーを食べているのに、タンパク質を補給出来るというので、本当に美味しいおやつと化したプロテインです。
味は、チョコをイメージして食べるとやや物足りない印象になりますが、味わうごとにしっかりとベイクドチョコの旨味を感じることが出来ます。そして、チョコだけに1本食べるだけで十分な満足感を得ることが出来ます。
ベイクドビター
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|
155kcal | 10.4g | 8.5g | 12.6g (糖質5.9g/食物繊維6.7g) |
「inバープロテイン ベイクドビター」は、ベイクドチョコの糖質を抑えたフレーバーです。糖質を抑えた分、味はかなり甘さ控えめになっています。ビター中のビターでカカオそのものに近い感じ。糖質制限中でもチョコ系のお菓子を食べたいという人にはぴったり。
ウェファーナッツ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|
193kcal | 10.4g | 10.3g | 15.1g (糖質14.2g/食物繊維0.32~1.5g) |
「inバープロテイン」は普通に美味しいウエハースです。サクサクした食感とナッツが美味しい。ナッツは甘さ控えめなので、くどくなく食べやすいです。ウエハースが好きな人なら絶対に納得できる味です。
ウェファーバニラ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|
194kcal | 10.5g | 10.5g | 14.8g (糖質14.2g/食物繊維0.35~1.3g) |
「inバープロテイン ウェファーバニラ」も普通に美味しい。プロテインバーと関係なく普通に美味しいお菓子です。チョコ味のサクサクした生地とバニラクリームとの相性が抜群です。ニオイは若干、プロテインのバニラ味のニオイがしますが、味は普通に美味しいです。
グラノーラ
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|
106kcal | 10.5g | 0.7g | 14.4g |
「inバープロテイン」は高タンパク低脂肪。他よりも脂質が圧倒的に少ないので、ダイエット中の人にオススメ。味は、普通のグラノーラ味。ザクザクした食感と甘みと酸味があるフルーツとの相性が良いです。食べ応えのあるバーです。
グラノーラ ココア味
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|
111kcal | 10.7g | 0.8g | 15.2g |
「inバープロテイン グラノーラ ココア味」。グラノーラ同様に高タンパク低脂肪。ココアパウダー0.2%使用でココアの味わい。また、バナナも味も感じることが出来ます。味は少し癖のある味で、好き嫌いははっきりとしそうな味です。
inバープロテインの目的別のおすすめ
美味しさ重視なら、ウェファーナッツ・バニラがおすすめ
inバープロテインを美味しさ重視で選ぶなら、ウェファーナッツとウェファーバニラがオススメです。このウェファーシリーズは、普通に美味しいウェハースです。普通のお菓子として美味しいので、どんな人でも美味しく食べられるはずです。
ただし、inバープロテインシリーズの中では一番糖質が多いです。糖質制限中の人は要注意です。
満腹感を得たいなら、ベイクドチョコ・ビターがおすすめ
1本で満腹感を得たいなら、ベイクドチョコ・ベイクドビターがオススメ。チョコ系のお菓子ということで1本食べるだけで十分な満足感を得ることが出来ます。カロリーも高いので、忙してお昼を食べる時間が無いという時にもオススメ。また、体を大きくするためにたくさん食べなければいけないという人の補食としてオススメです。
味はベイクドチョコが美味しいです。ベイクドビターはかなり味薄目なので、糖質を抑えたい時に選ぶと良いでしょう。
ダイエット中なら、グラノーラがおすすめ
ダイエット中ならグラノーラがオススメ。グラノーラは高タンパク・低脂肪です。また、同じくグラノーラ ココア味も高タンパク低脂肪ですが、味に癖があり好き嫌いが大きく分かれるので、無難にグラノーラを選ぶのがオススメです。
inバープロテインは運動後のタンパク質補給におすすめ
inバープロテインは手軽にタンパク質を摂取できる食べるタイプのプロテインです。ダイエットや趣味としてランニング、筋トレなどの運動を頑張っている人の頑張ったおやつとしてオススメです。運動後に食べることで、効率よくタンパク質を吸収することが出来、粉タイプのプロテインを摂るのと同じような効果が期待出来ます。