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ランニング時にスマホアームバンドを使ってみて分かった、メリットとデメリット

スマホアームバンドを使ってみた
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ランニング中にスマホを携帯して、音楽を聴いたり、写真を撮ったり、GPSアプリを使ったりしたいということで、スマホを腕に装着する「スポーツアームバンド」という商品を買ってきました。

この記事では、ランニング用に買ったスマホアームバンドの紹介と実際に腕に装着して走ってみて分かったメリットとデメリットについて紹介してみたいと思います。

Amazonで人気のHihiccup「ランニングアームバンド」を買ってみた

hihiccupのランニングアームバンド

僕が買ったのは、Amazonで人気の高い「HIHICCUP ランニングアームバンド」です。価格の安さ(1,000円ちょっと)、指紋認証への対応、収納力の高さ、防汗仕様、速乾素材、再帰反射、見た目の良さと納得の行く商品だったので、HIHICCUPのランニングアームバンドを買うことにしました。

この商品は、「4.7インチまでのスマホ対応(s)」と「6インチまでのスマホに対応(L)」と2種類のサイズがありますが、僕が買ったのは4.7インチまでのスマホに対応する小さいほうです。このサイズがiPhone8にはぴったりでした。

特徴①ケースに入れた状態でスマホ操作可能

スマホアームバンドを操作する

Hihiccupのランニングアームバンドは、ケースの外側から操作可能です。iPhoneの指紋認証にも対応しているので、ホーム画面のロック解除も簡単です。いちいち音楽アプリやGPSアプリの操作でスマホを取り出す必要が無いのは便利です。

特徴②鍵・カードの収納可能

鍵入れ

スマホだけではなく、ちょっとした小物の収納も可能です。

スマホケースの右側に鍵入れがあるので、そこに鍵を入れておくことが出来ます。ただし、鍵の持ち手の部分は上記の写真のようにはみ出る形となります。鍵が落ちないか不安という場合は、ここではなく、後ろのカード入れに入れておく方が安心です。

ICカード入れ

アームバンドの裏側にカード入れがあります。

ICカードを入れておくことが出来るので、ランニング中に喉が乾いたり、お腹が空いた時は自動販売機やコンビニに立ち寄って買い物をすることが出来ます。カード入れは2、3枚は裕に入るスペースがあります。

特徴③夜ランも安心の再帰反射機能

再帰反射素材

スマホケースの外側のグレーの部分は再帰反射素材です。

夜のランニングをする時に外灯や車のヘッドライトの光に反射するので、夜ランをする時も安心です。

特徴④イヤホンコードをまとめられるロッカー付き

イヤホンコードロッカー

イヤホンコードをまとめるためのロッカーも付いています。

有線イヤホンを使う場合、長いイヤホンコードが邪魔になってしまいがちですが、イヤホンコード用のロッカーでまとめておけるので有線コードを使う場合も割と快適です。

特徴⑤小雨の中なら問題なさそう

防水性アームバンドの外側は、中に雨が侵入しないような素材になっています。裏側の肌面も防汗仕様になっているので、ちょっとした雨なら普通に使うことが出来ます。ただし、雨で外側のケースが濡れると、スマホの操作はしづらくなります。

特徴⑥高級感のある見た目

高級感のある見た目

HIHICUPのランニングアームバンドの見た目には大満足です。価格は1,000円ちょっとぐらいの安いアームバンドですが、見た目に高級感があります。100均で売っているようなアームバンドとは、機能性はもちろん見た目も全然違います。かなりカッコいいです。

スマホアームバンドのメリット

スマホアームバンドを装着して走る

①スマホを携帯して走れる

スマホアームバンド一番のメリットは、スマホを携帯出来ることです。スマホを腕に装着して走るので、GPSアプリを使ってランニングの記録を取ったり、音楽アプリで音楽を聴いたり、ランニング中に出会った景色を写真におさめたりすることが出来ます。

②小物も収納出来る

スマホだけではなく、家の鍵とICカードを携帯出来るというのも便利。ランニングをする時は、スマホだけじゃなく自宅の鍵とちょっとしたお金はほぼ必須の持ち物なので、これらを全て収納出来るというのは、かなり助かります。

③腕に装着したまま操作可能

スマホアームバンドは、ケースに入れて腕に巻いた状態でスマホを操作することが可能です。iPhoneの指紋認証でロックを解除し、目当てのアプリを起動し、そのアプリを自由自在に操作出来ます。腕に装着したままの操作も意外と楽です。

④走りながら画面を確認出来る

スマホアームバンドをつけてGPSアプリ「ランタスティック」を使って走ってみましたが、走りながら画面を確認することが出来ました。ランニングウォッチほど見やすいわけではありませんが、走りながらでも腕を体の前に持ってくることで走行時間や走行ペースを確認出来ます。

⑤走れば走るほどに腕にフィットする

初めてスマホアームバンドを腕に装着した時は「本当に走っても大丈夫か?」「バンドが外れたりしない?」「ずり落ちたりしない?」と不安を抱えていましたが、意外と大丈夫でした。そして、走れば走るほどに腕にフィットしてくるのが分かりました。

おそらく汗でバンドが腕によりフィットするようになるのだと思います。もちろん商品によってはフィット感が良くない商品もありますが、僕が買ったHIHICCUPのアームバンドはフィット感は抜群でした。

⑥ランニング以外でも使いどころたくさん

スマホアームバンドはランニング以外でもかなり使い道はたくさんありそうです。例えば、ウォーキングやジムでのトレーニングはもちろん、登山やキャンプ、海水浴(泳ぐ以外)での使用にも便利だと思います。

スマホアームバンドのデメリット

スマホアームバンドのデメリット

①片腕が重い

スマホアームバンドをつけて、キロ5分ペースで60分走ってみましたが特に問題なく走ることが出来ました。ただし、やっぱり片方だけスマホの重みがあるというのは気になるところです。

②多少揺れる

スマホアームバンドをつけて走ってみて、予想していたよりは揺れは少なかったです。良く腕にフィットしていて、走りに没頭するとスマホアームバンドのことはほとんど気にならなくなりました。それでも、やっぱり多少の揺れはあります。

③汗ばむ

スマホアームバンドは腕に密着するので、その部分が汗ばみます。春秋冬の気候だと気にならないですが、真夏のような時期だと腕の装着部分が暑苦しく感じるかもしれません。

スマホアームバンドの着け方は、やや下側がオススメ

スマホアームバンドの着け方

スマホアームバンドを使う場合、装着する時は二の腕のやや下側に着けるのがオススメです。腕の上の方に着けると走っている時にすぐにずり落ちてきます。また、バンドによる腕の圧迫感も強く感じるので、肘の近くあたりで固定しましょう。

肘の近くまで予め下げておけば、ランニング中にアームバンドがずり落ちることはありません。ランニング中肘は基本曲がった状態なので、それ以上ずり落ちることは絶対ないです。つまり、ランニング中のアームバンドの不快な動きを最小限に抑えることが出来るのです。そのため、腕の上の方に着けるのではなく下の方に着けるのがオススメです。

スマホアームバンド、思ったよりも良かった!!

スマホアームバンドの勧め

スマホアームバンドを装着して走る前は「外れないか」「かなり揺れないか」「不快じゃないなか」とかなり不安でした。ただ、いざ走ってみると思った以上に良かったです。あまり速いペースで走るとなると邪魔かもしれませんが、キロ5分ぐらいのペースで走るぐらいだったら全然大丈夫です。ダイエットや健康のためにジョギングをしている人だったら、なんの問題もなく快適に使えるはずです。

特に僕が選んだHIHICCUPはAmazonで売れているだけあって、本当にコスパの良いアイテムでした。見た目もカッコいいし、使い勝手も良い、腕へのフィット感も良いということで、スマホアームバンド選びにかなりオススメです。

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